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2013年11月11日

「結婚」にまつわる3冊

いやはや。

つい先ほど、「結婚の条件」という本をお風呂の中で読み終えたのです。
熱中しすぎて、指がふやけ、指紋認証が使えないほどです。

結婚の条件 (朝日文庫 お 26-3)

結婚の条件 (朝日文庫 お 26-3) 小倉 千加子

朝日新聞社出版局 2007-01
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書かれたのは2007年のようですが、名言の宝庫過ぎて、なんていっていいか分かりません!(^▽^;)

女性の赤裸々なホンネがあますことなく反映されていて、しかも著者の鋭い分析も加わっていて、飽きることなく読み終えました。

女性雑誌になぞらえて分類しているあたり、面白かったな~。
んで、あたしはそういうファッション誌すら全く読んでなかったわけですが、つまりもう、こうなることはその時点で予見されていておかしくなかったというね!

著者は少子化、晩婚化のみならず、非婚化も憂いていますが、もうね、男性がこれ読んだら、いよいよ結婚に踏み切れなくなるんじゃないかとすら思ってしまいました。女の腹の底が見たい方はぜひどうぞw

今年読んだ、結婚に関する本としてはこれが3冊目なんですが(たぶん)、3冊セットで読むと、解脱できそうな気がしています。

私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな (一般書)

私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな (一般書) ジェーン・スー

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日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体 (講談社+α新書)
日本の男を喰い尽くすタガメ女の正体 (講談社+α新書) 深尾葉子

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投稿者 suzumari : 22:50 |

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2013年11月02日

そこで、「モレスキン」なのだろうか?

これまでずっとメモを書いてて、妙な落ち着かなさがぬぐえず。
ノートをあれこれ変えてみたりしてもがいておりました。

今日も自分とメモ帳の関係について考えていたところ、ふとした拍子にある気づき画得られました。自分が書くものには、

  1. 後から見返すべき「ストック型」のメモ
  2. 使ったらとりあえず忘れても捨てても問題ない「消費型」のメモ
  3. 学習のために書くノート
  4. 毎日書く「日記・記録型」のメモ。たとえば体組成データ

の4つがあることに気付いたのであります。

もしかすると、この2つにはそれぞれあったノートやメモ帳のタイプがあって、それをはき違えていたから気持ち悪かったのではないか!?

とそんな気がしてきました。

たとえばストック型の場合、アイデアとか、あとから掘り起こしたい記憶の断片とか、深く考えるためにとりあえず何か書き始めるとか、そういうものなわけですが、それはあとから見返すためにも、バラバラになっては困る。だから、ちゃんとしたノートがいい。

「消費型」の場合、用事が済んだら切り取って捨てるか、もしかしたら大事かもと思えばスキャナで読み取ってクラウドへ。仕事のメモとか、電話のメモなんかがそれに相当するかなと。切り取るので、バラバラになってもいいもの、消費の激しいものなので、コストはあまりかからなそうなものが向いてますよね。

学習のために書くものは、ある意味ストック型なのだけど、あとから分類したり整理したりすることも多いので、ルーズリーフや薄めの大学ノートなんかが向いてますね。

で、学習用はよしとして、「ストック型」と「消費型」のメモが、リングノートに混在しそうになる。このとき違和感が生じるわけですね。

これ、ここに書いたあとどうなるんだ?

という不安。消費型のメモを抜き去れば、ストック型が残るんだけど、薄くなったらどしていいか分からなくなる(苦笑) 1ページに両者が混在しそうになることもあって、手が止まってしまったり。

この2つを分ければいいのかも?

「消費型」には従来通りの切り取れるノートを使うとして、「ストック型」に向いてるのが、もしかしたら「モレスキン」ってやつなのかも?

というのが本日の大きな気づきであります。

触ったことないのですが(^^;;

高いノートを持っていても無駄だろうと思っていたんですけど、一方で、やはり1冊2000円する「ほぼ日手帳」の妙な魅力からは離れられず、それはなぜだろうかと自問自答もしてました。

あの、パタンと開く書きやすさと、書いていくとどんどん蓄積する達成感、これだけ持っていれば安心と思わせてくれる存在感? 素材の良さ?
とにかく「ストック型」に向いた風情であることは間違いない。

本当に自由に書いている例も紹介されますが、自分の場合、自由に書きたいけれど、日付通りに書いておきたいという気持ちもあって、結局ここでも手が止まる。
それで、これまではいわゆる体重などを書きつつ、前日にあったことを簡単に箇条書きしたりしておりました。

日付がなければ、もっと自分は解放されるのか?

と思っていたのです。

それも「モレスキン」とつながりかけてる気がします。

モレスキン~~~~~~気になる~~~~~~!

特にEvernoteエディションが気になる~~~~!

くわわわわわ~~~!

でも情報は1冊にまとめろって本もあるので、それはそれで大変気になっております。

誰かにいいものが自分にぴったりとは限らないのですが……。

早く自分のスタイルが見つかると安心できるんですけどね。

とにかく書けばいいのに、なぜ頭で悩んでいるのか??

その答えを見つけるために書きたいけど、やっぱり何に書くべきか迷うという、アホな状態なのでした(^▽^;)

投稿者 suzumari : 15:21 |

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