2012年07月08日
アタクシのパセリを狙うヤツ
お昼ご飯を作っているとき、ベランダのパセリをちぎりにいったら、妙にみんな調子悪そうっていうか、枯れかかってるっていうか
葉っぱがないじゃないの!
と思ったら奥さん!
そこら中に幼虫がいるじゃないの!
この写真は花を咲かせていたパセリなので、葉っぱは食べませんけども、食用指定していたパセリにもこの調子でモリモリと幼虫が群がっていたのであります。
検索してみたところ、キアゲハの幼虫ではないかと思われます。このサイトでもパセリについてるしね!
コラー! あんたたちーーーーーーーー!
ヽ(`Д´#)ノ
あたしのパセリ食うんじゃないわよーーーーーッ!
てな具合で、キアゲハの幼虫とアタクシとで、パセリの奪い合い勃発。
ニンゲンなめんじゃないわよ!
と箸でつまんでは、そこら辺にすっ飛ばしてやりました(ごめんなさい)
コロスのは気が引けるんだけど、取り去るだけじゃムニムニ動いて戻って来るもので……。
うまそうな葉がついた鉢にだけいるんだから、ホント、ちゃっかりしてるわよね。
取り除いてから思いました。
もしこの幼虫が、絶滅危惧種だったとしても、わかんないなーと。
絶滅危惧種だったら、そのままパセリ食べさせるか?
うーん。自宅栽培のパセリなんで、食べさせるかもしれない。
でも、野菜の収穫で生活してる農家だったら、容赦なく除去するんだろうな。
絶滅危惧種守ってお金稼げなくなっても、自分たちの生活は、誰も守ってくれないんですもんね。
どうするんだろうか……。
そんなことを考えていたら、入植先で固有種を絶滅させた開拓者たちの気持ちが、ちょっとだけ分かったような。
なんでそんな発想になったかというと、たぶん、これを読んだあとだったからと思われますです。
投稿者 suzumari : 2012年07月08日 15:53