2012年06月05日
女子大生の学費支援サイト炎上のハナシで
検証・女子大生の学費支援サイト、炎上で活動停止の裏 :日本経済新聞
支援したい人がすればいいし、出したお金がどのように使われようとも、何の異論もなく、ただその人のために気持ちよく出せるならそういう人が関わればいい、というのはごもっともなお話なのでおいといて。
もったいないと思うんですよ。
有名な起業家やアイデア豊富な人材に囲まれながら、なぜその知名度を生かして労せず稼ぐ方法を編み出さなかったのか? というのが不思議に思いました。
もともと奨学金とアルバイトだけという苦労があったことは分かってるんだし、気持ちにどういう波があったかは知らないけれど、アルバイトを増やしたことでさらに成績が下がって……という事態は、学生にとってマイナスですよね。
アルバイトで勉強の時間が削られるのなら、勉強している間に稼げたらいいわけで。知名度と人気を生かした手段の1つがうんたらギフトだったのかもしれないけど、Google+でナンバーワンになるほどの人気だったら、アフィリエイトだってだいぶ楽だろうし、早くから始めていればかなり稼げたんじゃないかって気がするんです。写真を販売してもいいわけですよね~。優秀なアフィリエイターは月にン十万稼いじゃうわけですから。
彼女の周りを取り囲んでいるメンツをみると、それだけのタレント性のあった子をなぜ育てる方向にいかなかったんだという気持ちになるんですよね。やってないわけがないか? タレント性があるなら、寄付を募るほうが早いってことなのかな。でも結果的に彼女のイメージは公に大きく損なうことになったわけで、失敗事例だったね~じゃ済まないと思うのよ。細かい事情は知らないけれど、周りの大人(男?)しっかりしろよ、っていう気持ちになりました。
まぁそんなことより自分の収入のほうが心配だけど(苦笑)
投稿者 suzumari : 2012年06月05日 11:33