2012年06月06日
「iPhoneカメラライフ」を読みました
iPhoneカメラライフ | |
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対象機種がiPhone 3GSまでなので、今更ではあるのですが、なんとなく気になったので読んでみました。ワタクシ、PENTAX Qとか、PENとかその辺りのカメラへの物欲が再燃するたびに、iPhoneでできることを再確認したくなるようなのです。
で、「アプリでここまで表現できるじゃん?」と納得させて鎮火というパターン(苦笑)
今回もうむうむ…と納得して、落ち着きましたヾ(^^;)
写真は全体的になんとか風に加工されたものが中心かな。
濃いめの味付けができるアプリが多数紹介されてました。
おもしろかったのは、有名写真家風の写真が撮れるアプリで、その写真家の特徴が簡単に紹介されてる部分。むしろその写真家の写真を見たくなりました。
それにしても、カメラ機能が進化して、撮れるようになればなるほど、クラシックテイストに興味を抱くっていうのはなかなか面白いですよね。
クラシックっていっても、生まれたときからデジタルって人も当たり前になってきた時代ですよね。昔の古い紙焼き写真に、自分が写ってるっていうのは、何年くらいまでなんでしょうね。でもまだ街には写真のラボがあるな。でもプリントする人はどれくらいいるんだろう? プリントされて残る率と、写真共有サイトに残る率ではどうなんでしょう。年代にもよるのかな。
昨日読んだ「楽しいみんなの写真」の中に、東日本大震災後、発見された写真補修の紹介がありました。デジタルからのプリントは弱そうだったのに、実際はかなり強くて驚いたそうです。
投稿者 suzumari : 2012年06月06日 12:04
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