2010年01月11日
シナモンの効果
最近体を温めるために生姜紅茶を飲むのを習慣としているのですが、「たまにはミルクティーにしたらどうなんだろう?」と調べてみました。すると生姜ミルクティーはよく飲まれていることが判明。しかもマイミクのYさんやKちゃんもすでに愛飲していて、二人ほぼ同時に
「シナモンを入れるとチャイっぽくなっていい」
というアドバイスまで飛び出しました!(ツイッターで)
うちにシナモンないけどミルクは入れてみよう、と思ってたら、なんとシナモン持ってた!
一時香辛料に凝ったことがあって、それで買いそろえたもの。
何年前のものか分からないけど(苦笑)、香りはしっかり残ってました。
で、ついでに「このシナモンにはなんかいいことないのかな~?」と思って調べてみたのです。食材にはなんだかんだで体にいいことありますからね。
そしたらこんなページが。
http://www.megadeta.net/cinamon.html
シナモンとは、東南アジア原産で、クスノキ科の木の樹皮を乾燥させた香辛料のこと。独特の甘味と香りがあり、洋菓子やパンなどに使われることが多い。シナモンは抗菌性物質としても有名。効能としては、体を温める作用、解熱、鎮痛作用、消化器系の機能を活発にする作用などがあるので、風邪の諸症状や消化不良、下痢や吐き気などに効果がある。また、最近体内のインシュリンを活性化させ、糖を全身に運び血糖値を下げる効果が発見され、新たに注目を集めている。
素敵! 素敵すぎる!
ちゃんと体を温める作用あったんですね。
紅茶にも温める作用があるので、ナイスなコンビだったというわけです。
※ちなみに緑茶は体を冷やすといわれています。
ここでシナモンの「桂皮」ってどこかで見たことあるな、と思い出して、Googleの検索ボックスに入力したところ、過去に検索されたフレーズとして
「桂皮茯苓丸」
が出てきました。
実は以前、アテクシ婦人科で「桂枝茯苓丸」という漢方薬を処方されたことがあったんです。
桂皮も桂枝もどちらもシナモンのことらしい。
ただ、部位が違うので作用は違うらしいけど。
http://www.choshu.info/keishi.html
で、「桂枝茯苓丸」ですが
http://www.interq.or.jp/ox/dwm/se/se52/se5200038.html
漢方では、血行障害や鬱血を“お血”(おけつ)という概念でとらえ重視します。女性の月経トラブルを含め、いやゆる“血の道症”には、この“お血”を改善する漢方薬がよく使われます。
その代表が桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)です。血行をよくして熱のバランスを整えることで、のぼせや冷えを改善し、子宮などの炎症をしずめます。また、ホルモンのバランスを整える効果も期待できます。どちらかというと女性向けで、体格がわりとしっかりした赤ら顔の人に向きます。
具体的には、生理不順や生理痛、頭痛、めまい、肩こり、のぼせ、足の冷えなどに適応します。また、そのような諸症状をともなう更年期障害にも適します。そのほか、子宮内膜症や筋腫、ニキビやシミ、しもやけ、痔、打ち身、肝臓病などにも用いられます。
なんですって!
わお! すごい縁です。
つまり「私、シナモン飲んでました!」ってことですね。
確かにあの風味はそうだったのかもしれない。
しかもその効果実感してました~~~~(^^)
ちなみになぜ「桂枝茯苓丸」を処方されたかというと、婦人科系器官のトラブルと、気分の落ち込みです。なんかウツっぽいかも、と思い相談したら、処方してくれました。
やはり冷えは万病の元ってことなんですかね。
もっとシナモンと仲良くなろう!と思った次第でごぜぇますことよ!
ここで、「オンナの体調の話か、男には関係ないね」と思ったアナタは甘い。
アテクシ、常々
オンナが幸せ→オトコも幸せ
だと思っておりますのwww
だってオンナがイライラせず、明るく健康的であったなら、当然オトコにもいい影響が及ぶでしょう? 女性が大好きな方ならお分かりのはず!(爆) イライラして血行不良気味の彼女がいたら、体が温まる食べものなんかを勧めてみるといいかもしれませんね~。
投稿者 suzumari : 2010年01月11日 12:04