2009年07月06日
トイカメ風の写真できる「Toycamera Standalone XP」
Vector: Toycamera Standalone XP - 新着ソフトレビュー
画像の加工は、パラメータを調整して行う。
- 暗くなりはじめる位置を制御する「START」
- 暗くなる量を調整する「AMOUNT」
- ピンボケ風の画像加工を行う「BLUR」
- 画像のざらつき具合を調整する「NOIZE」
- 中心部を強調する「DODGE」
- 画像全体の色被りをコントロールする「COLOR」
- コントラストの強弱を調整する「CONTRAST」
- (本来のフィルム現像方法とは異なる)“クロスプロセス”風のカラー効果を適用する「X」
まだ試してないんですが、調整用のオプションがかなりよさげな感じなのでメモ。
ただ、こういうのって後から“作る”のってなんだか……という気もするんですけどね。LOMO LC-Aの写真も狙ってそうなるわけじゃないところがいいわけで。まぁLC-Aやポラロイドを使う時点である意味そういう世界を狙ってることになるのかもしれませんが。
同じことはE-P1にも言えるわけで(苦笑)
E-P1の場合、トイカメ風の画像を作るのにしばらく保存を待たされます。その間に処理してるのね。がんばってるなって感じつつ、撮影リズムを失うので軽く現実に戻る。そこが意識しなくていいようになったら気持ちも違うのかも。
投稿者 suzumari : 2009年07月06日 12:19
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