SUZUMODE

むかしむかし○ッツェの体験ナントカに行ったことあるんだけど、そこで会員の資料みせてもらったんだよね。何冊みたかなぁ。4、5冊は見たかな。

「……」

すげ～インパクトあったのは「容姿端麗な方を望みます」て書いてるおじさん。写真見て、「どの口がそんなことを言うんだ!!!!!!」と激しく突っ込みたくなり、あたしを担当してくれた女性（確か支店長さん）に

「この方、こんなこと書いてますよ！」

って思わずいっちゃったｗ すると相手も口商売。

「きっと手がすべっちゃったんですよ(^^)」

っていうわけ。

それを知人に話したら、N氏曰く

「容姿端麗 は画数が多い。書くのはなかなか大変だ。手が滑ったくらいでは書けない」

と冷静にコメントしてくれて爆笑したわ。

人は見た目じゃないっていうけど、カタログを通じた出会いは見た目とスペックが第一。これ当たり前。だって本人いないんだし、まして仕事してる姿なんて見られるわけないんだし、写真による映像情報と文字情報がすべて。自分が商品選ぶときなにをみるか考えてみると分かりやすいかも。そうでなきゃあんなにメーカーさんカタログに力入れないよね。

どこまで自分をイメージしてもらえるか、さらにそれを見て欲しい好みの層に伝えられるかが勝負。そうしないとサルガッソー状態になる。わかります？ 海草がぬるぬると足に絡まりつく海に飛び込んじゃったって感じです。女子は特に大変です。およびでないのがぬるぬると集まってきます。

これに次の段階ではコミュニケーション力が必要になる。つまり、媒体にあった努力とテクニックが必要になるわけです。

眺めるのもつらい写真をいつまでも貼り付けてたってだれもよってこないし、そんな写真みながらメール書く気にもなれないよね。逆光で真っ黒とか、ケータイ使って鏡に映った自分を撮ったはいいけど半分以上隠れてるとか、幽霊みたいな影のような写真とか、清潔感ゼロとか、超遠いとかやたら威圧的とかやたら貧相とか……あればいいってもんじゃないし。そしてふたこと目には「誠実な方を望みます」「趣味はゴルフ」「詳しくは会ってからお話を」なんて書いたってさ、ふーん……って感じだもんね。

たぶん日本人は自己プロデュースやイメージアップが下手なんだと思う。

あたしはここをサービス会社が徹底的に指導すべきだと思うんだけどなぁ。

と自戒を込めて書いてみました。

最後は「本人」なんだけどね。

 

え？ 嫁入り前にローガンが始まったような女に言われたくない？

そりゃごもっとも～～～～～ｗｗｗ

 

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