2009年07月02日
オリンパスのE-P1が気になる気になる
疲れたハートを癒すべく、オリンパスのカタログなど見つつ、サイトで「アートフィルター」のギャラリーを再生してました。すると、昔から欲しいと思ってた雰囲気がフィルターで簡単に再現できてるじゃないの~!
そうなのよそうなのよ。
例えばキヤノンにはフィルムを変えるようにテイストが変えられるモードとして「ピクチャースタイル」が用意されてますね。しかし、結局「スタンダード」を若干調整するにとどまり、活用できてない。カラーフィルターを全体にかけたような調整はできるけど、なんか違う。そうじゃないんだよな、的な感じがあったので、自分でなんとかしようと思ったんだけど、アタシにはうまくできない(苦笑) サイトのバリエーションも増えない……。
パナソニックのDMC-G1やGH1の場合、「FILM MODE」がついています。ノスタルジックとか、ダイナミックとか、ネイチャーなど、やはり色調やコントラストを変えられるわけですが、やはりなんか違うと思って結局「スタンダード」のまま撮影し、気分でソフト使って加工したり。最終的にはそれ面倒でやらなかったり。ピクチャースタイルのようにオリジナルスタイルが作れるわけでもなさそうだし。
最近トイデジが好きなのは、デジタル一眼ではカバーしきれない、写り切れなさや、シャッターを切った瞬間に決定されるハプニング的な表現要素みたいなものを求めているからなんですよね。なんだこりゃと思いながらおもしろがれるみたいな感じ。ただ、安いトイデジの場合極端だし、そもそもカメラの個性任せなところもあって、失敗をつかむとそれでおしまい。
それがオリンパスの「アートフィルター」だと、作品として成り立つレベルで求めていた絵作りが実現可能な気がしているのです。反則とも思えるほど大胆な加工ですが!w ギャラリー見せられてそういう気にさせられてるだけかもしれないけれど、あの6種類のフィルターは、キヤノンにもパナソニックにもないのは事実だよね。
で、その「アートフィルター」をポップに使いたいのだけれど、その割にカメラボディがゴツいというのが気になっていた部分だったのですね。「一眼だから表現できるレンズワーク+アートフィルターによる味付け」が理想なんだけど、だからといって黒くてゴツゴツしたカメラは持ちたくない。(オリンパスの一眼にはゴツい印象がありまして……)
そこへ登場したのが、かのハーフサイズカメラ「PEN」の復刻版(?)E-P1。
ゴツくな~~~~~~い!w
アートフィルターを楽しく使うカメラとしては、すごくライトなデザイン!
という視線の高さで熱いまなざしを送っているというわけです。ものっすごく高級なトイデジという位置づけで(苦笑)
しかもそのアートフィルターが新たに搭載された動画にも適用できるとか!
ものっすごく試したい!!!!!
普段から機能にコーフンしてるだけでちーともろくなものが撮れてないんですけどね(^^;
いいなぁE-P1。
ある日目覚めたら枕元にあればいいのに。
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投稿者 suzumari : 2009年07月02日 12:32