2009年01月11日
「神田勝二」で沖縄料理を食べながら経済対策について語る
オペラの練習の後、沖縄料理を食べに行くというのでついて行きました。
ゴーヤチャンプルー posted by (C)すずまり
するとそこ(神田勝二)は大相撲の世界でしたw
「神田勝二」大将の上江田勝二さんが拍子木を posted by (C)すずまり
大将が元呼び出し(三役格)で、沖縄出身だから。いたるところに力士の写真が!
大将は拍子木を披露。 木が凝縮されている感じですごくいい音がするんですよ! 間近で聞いたのも初めてなら、触ったのも初めて。打たせていただきました。感動。素材は「カリン」だそうです。
太鼓も披露。
デジカメで撮影したので、太鼓のぴーんと張り詰めたすさまじい音量が再現できませんでした。。残念。頭蓋骨に直接響く音です。伺ったところ、普通の太鼓には牛の皮が使われますが、この太鼓は馬の皮が用いられるとか。
やはり沖縄料理はおいしいですね。お酒は黒糖焼酎をロックで。
ミミガーのピーナッツ和え posted by (C)すずまり
海ぶどう posted by (C)すずまり
うまかった!!
そのうち、話題が定額給付金へ。
「年収1800万の人が1万円ちょっともらってうれしいか~?」
「12000円もらったら、12000円しか使わないよね。てか、全然使わないかもね」
「どうせまたすぐ税金とられるんだから、そのままとっとくよね」
「で、結局また税金として吸収されると」
「あれさ、給付にも金かかるじゃん? 書類作ったり、送ったり」
「金かかることしかしねーな」
「だったら税金さげてほしいよねぇ! いつもの書類の金額書き換えるだけじゃん」
「そうそう! 国民年金1ヶ月分無料とか、保険料1ヶ月分無料のほうがうれしいよね。それくらい考えた人いないのかな」
「“あげた感”がなくなるから反対されたとか」
「ありえる」
「税金さげるほうが絶対ありがたいって」
「消費の刺激にしたいらしいけどさ、だったら消費税率下げてくれっていいたい!」
「なるほど~~~!」
「5%が期間限定で2%になったらさ、みんなこのときとばかりに大型家電とか買うよ」
「消費税が下がれば、12000円以上の買い物するよねぇ!」
「するする!」
「12000円もらったら最大12000円しか使わないけど、消費税率が下がったら、12000円以上買っちゃう!!」
「そうだよね。しかも期間限定だったら絶対なんか買う。ガソリン税のときみたいに」
「買いますね。間違いなく。てか、iPod touch買うw」
「あたし最新のパソコン欲しいもん」
「もう絶対下げて欲しい。どうせすぐ税金になる定額給付金なんていらないから、期間限定で消費税下げるべし!」
「一時的に消費税下がったらさ、みんなすごい買い物するからさ、販売側は大変なことになるかも。そしたら包装とか配送とかいろんな部分で雇用が生まれるとか!?」
「あーあるかも」
「ラベルの張り替えが大変で、また前夜は大騒ぎに……」
「システム開発にも大きな影響ありそうですね」
「レジとかは、人的に対応すれば」
「これはもう消費税率を下げるしかない! もうあたしの頭の中では来月から2%な勢い!!」
「てか、消費者はそう考えるけど、議員のおじさんたちは考えないのか?」
「本当の意味で消費者側なおじさんなんてほとんどいないでしょ。あの人たち、自らスーパーで買い物しないでしょうし」
「離党騒ぎのあの議員に伝えたい! あ、でも今は何言おうと全く相手にされない可能性が!」
という会話が展開されたのでした。
ちなみに経済について明るい人々の会話ではありませんので、そのあたりは何卒ご容赦を(^^; 消費者による超低空目線の例ということで。
投稿者 suzumari : 2009年01月11日 02:02