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2008年12月18日

墓の中まで携帯を

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墓の中まで携帯を手放せない人が増えています - GIGAZINE

また、「つながっている」という感覚も携帯電話を副葬する理由となっているようです。Vetterさんによると携帯電話の電源を入れたままで埋葬し、後で故人に電話をかけるという人々もいるとのこと。「誰も電話に出るわけじゃないけれど、そのつながりを感じたいと彼らは感じているのです。家族が受話器のまわりに集まって電話をかけるのだと思いますよ。故人の番号にかけることによって故人とのつながりを感じると同時に、(誰も電話に出ないことにより)死を実感するのにも役立つのです」

死者への電話はそう珍しくないと、ピッツバーグの葬儀社オーナーFrank Perman氏は語ります。「若い男性の告別式でひつぎの中の携帯電話が鳴り続けていたことがある。マナーモードにしてあったけど、ひっきりなしに着信して人々がメッセージを残しているのがわかった。みんな彼が死んだことは知っていて、それでも電話をかけていたんだ。」

本人は死んでも、ケータイには「ロングライフモード」が必要かもしれませんねぇ。

千年後あたりに墓を発掘した人がどんな解釈をするのか興味深いです。
その頃には現在の文化なんかはきっちりデータとして継承されてるのかな。

投稿者 suzumari : 2008年12月18日 19:58

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