2008年12月13日
そして松の木がなくなった
朝、外がなにやら騒がしい。起き上がってそっとカーテン越しに外をみたら、まさに松の木が伐採されんとしているところでした!
松の木を伐採している posted by (C)すずまり
先日撮影しておいてよかったと思いつつも、ただ眺めているのは辛いので、そのまま布団に戻って一度は横になりました。が、なんだかそうもしていられない気分で。
そうだ、松と大家さんの2ショット撮ってない!
大事な松の木ですから、やはりご自身と一緒の写真があったほうがいいですよね。そう考えたら寝てるわけにはいかない。飛び起きて、急いで着替えてカメラつかんで一度外へ。もう枝に手が入ったところでした。一度その様子を撮影してから部屋に戻り、大家さんに電話。せめて庭から幹と一緒に写真撮らなくていいかと伺ったら、もう危ないから近寄らないほうがいいと言われてしまったのだとか。うむむ。
もう一度外に出ると大家さんがいらしたので業者のかたを交えてしばしお話を。すでに松の木の枝は半分くらい落とされてしまったところでしたが、さりげなく大家さん入りショットを撮りました。ちょっと切ないですけどね。
作業はどんどん進み、枝が全て落とされたあとは、幹にチェーンソーが入りました。ロープをつけられた松の木の先端が引っ張られ、メリメリと音を立てて松の幹がトラックの荷台に向けて倒れてゆきました。
最後に現れたのはこれまで見たことのない視界(苦笑)
あるはずのものがないのは変な気分です。Googleマップでも確認できた松がなくなるのはサミシイものです。来年はこの視界に別のお宅の壁が迫ってくるものと思われます。
途中業者の方に、「伐採前だったからご飯をお供えしたとか?」と先日のご飯粒の話をしたところ、関係ないそうです。「カラスじゃないかなぁ?」というお話でした。ちなみにご飯は昨日の時点で全部なくなってました。
投稿者 suzumari : 2008年12月13日 18:09