2008年11月29日
タッチタイプ矯正中
タッチタイプですが、打ち間違いと行きつ戻りつが激しくて、時間ロスしすぎだと痛感。頭で考えたことを打つ分には割とミスも少ないんですが、人の話を聞きながらだと、すごい確率でミスるんですこれが! なんで? 神経の情報伝達経路のせい?
だから講演でもノートPCでメモを取るなんてことはとてもできない。焦って何度も打ち直しているうちにわけがわからなくなるので、結局ペンとノートとICレコーダーになるんですね。でも同じことはテープ起こしでも言えるので、どのみちいろんなところで時間の無駄が生じているのでありました。最近もあんまり間違える自分にイライラして、キーをめいっぱいたたいて当たり散らしてみたり(苦笑)
原因は分かってるんです。全ては我流のタイピングのせい。キーボードと向き合ってかれこれ17年くらいですが、矯正しようと一念発起(><) かなりペースが落ちてますが、最短距離で指を動かしながら、しかるべき指でしかるべきキーを押せるよう練習しているところです。
練習といっても、ある意味ぶっつけ本番ですが。仕事中でも、打ち直しでイライラすることが多いんですよね。だったら、ゆっくり気味でも、ミスが少ない方がいい。慣れて来たら絶対早くなるし。
で、やってて気づいた点がいくつかありました。
- 左手はかなり無駄のない動きをするが、右手はホームポジションがいとも簡単にずれる→戻した位置を間違えて、入力ミスをする
- 右手は親指、人差し指、中指の3本をよく使い、薬指はほとんど使われていなかった!
- 右手の薬指はほとんど使われていないので、結局周辺のキーを他の指がカバー→ホームポジションから大きく外れてミスが続きやすくなる
- 右手の小指はEnterキー専用みたいな使い方になっているため、結局他の指がカバー→大きくホームポジションから外れてミスが続きやすくなる
右手が仕事の邪魔をしていたようです。
意識してタイプするにも、やはり薬指がいうことをきかないので大変です。10日もがんばったら、かなりよくなってるかなぁ。
タッチタイプが上達したら、仕事の効率あがるんですよね~。中には所要時間半分になるものもでてくるかも(爆) そう思うとやらないわけにはいかないのだ。自分との戦いです。忍耐でがんばろう……。
もっと年を取ったとき、「あのババァは侮れん!」と言われるくらいの「プロのテープ起こしババァ」としてメシが食えるように(苦笑)
あ、でもそこまで目指すんなら、そもそも今の入力スタイルじゃダメか(^▽^;)
投稿者 suzumari : 2008年11月29日 05:14