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2008年06月07日

ぶち切れ男がオフィス粉砕の大暴れ!の動画

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オフィスでセキュリティカメラが捉えた衝撃映像(動画) : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン), ガジェット情報満載ブログ

相当のストレスが溜まっていたのでしょうか。ひえー!(ノ_ _)ノ な暴れっぷりです。
暴れながらも、頻繁に頭を抱えています。女性にCRT投げつけるなんて、常軌を逸してますが、確執があったのかしら。以前からバカにされてたとか? いずれにせよ、ある瞬間に、何もかもがイヤになっちゃったんでしょうね。

これみてて、いろんなことを考えました。耐え難い仕事のストレス、セキュリティ映像のすごさ、個人でも動画が撮、インターネットを通じて見られるれるテクノロジー、でも一方で、この動画が彼に一生ついて回るという事実について、一般の犯罪映像を見るのとは違った気の毒な感情が芽生えたこと、立ち向かう警備員の仕事っぷり、それを隠れながら映像に収めてる人の存在。

特に最後のは、なぜかヘタレなイメージとしてわたくしの脳内に定着しているのですよね。警備員に任せればいいのは分かるんだけどー、カラーの動画とったのは、暴れる男に立ち向かえない、ヘナチョコのヘタレ男に違いない。このあと、自慢げにみんなにこの動画のことを触れ回ったに違いない。まるで英雄気取りで-と性根の曲がった想像力を働かせております(^^;

一歩違えば、それは自分なんだけど。

「撮る」行為って、ほかに何もしてないわけで。記録するのが仕事の場面ならいざ知らず(気持ち的には割り切れるのかな)、記録好きとしては、こういうとき記録する側に回るのか、解決しようとする側に回るのか、どっちなんだと考えちゃったんですよね。記録も大事だけど……。もしかしたらすごい瞬間が撮れるかもしれないけれど、人としては自慢できるものではない気がして。謙虚でなければいけないのではないかと。

考えはどんどん飛躍して、紛争地帯を取材する報道関係者などは、どんな想いなんだろうかとまであれこれ想像をめぐらせております。

投稿者 suzumari : 2008年06月07日 20:43

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