2008年04月28日
「火種リレー」、移動先の韓国でも炸裂
[ 世界のニュースから ]
<聖火リレー>ソウルに中国人1万人 衝突相次ぎ警官ら負傷(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
出発地点近くで起きた衝突では、韓国側の牧師など180人余りが、1500人以上の中国人グループの攻勢を受けた。ペットボトルや角材、歩道のブロックなどを投げつけられ、韓国側の十数人が被害を受け、新聞社カメラマンも負傷して病院に運ばれた。
市役所前広場付近では、チベットと台湾の旗を振っていた少数のデモ隊が中国人グループに追われて近くのホテルに逃げ込んだ。中国旗を振りながらロビー内に入った追跡者らを阻止した警官が逆に、鈍器のようなもので頭を殴られ負傷した。
また同広場で「チベット・フリー(自由)」と書いたTシャツを着ていた米国人ら数人を中国人グループが取り巻き、近くの建物の石壁に押し付けたり中国旗の旗ざおで殴るなどし、少なくとも1人が負傷した。
いやはや。もうこれは文化的とはいえないのでは……。
もう「聖火」ではなく、ただの争いの「火種」じゃないですか。
なぜ中国政府は人民のこうした活動を止めさせないのかなぁ。人民のフラストレーションを解消させる「ガス抜き」のつもりなのかな。これじゃチベットの人にどんなひどいことをしてるかわからないわと想像されても仕方ないですよ?
投稿者 suzumari : 2008年04月28日 00:42
タグ:
チベット問題,
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