2008年04月25日
「ストロー」
先ほどのスーパーのレジでのこと。私が支払いをしていると、すでに支払いを済ませたと見られる中学生くらいの女の子が隣にやってきました。通常、そのような場合レジ袋が足りなくなって追加をもらいに来たと想像できますね。
私の支払いが終わると、その子が言いました。
「ストロー」
レジを担当していたのは研修中のおばさん。レジ袋をつかんで差し出しました。聞き間違えたんでしょう。女の子の隣では父親と見られる男性が、無人のレジで見つけたストローを1本引き抜きながら
「ストローならここにあるぞ」
といいます。しかし彼女は「もらうからいいって」と父親にいい、またレジのおばさんに言いました。
「ストロー」
おばさん、ハッとした顔で、レジ袋を引っ込めていました。そこですかさず言ってやりたいですね。
「ホイコーロー!」
女の子が「ハァ?」という顔をしたら、ニッコリ笑ってスルーするのです。
「ストロー!」
と言い返してきたら、
「アウトロー!」
と返します。「ジュード・ロウ!」 「スキッド・ロウ!」 「勤労!」 「蘇る金狼!」 「森本卓郎!」 まだまだありますから安心ですよ!
「ストローをください」
と言うまで続けたいですね。おそらく2回目で「ウザイ」とか「ムカつく」などというんでしょうけど、舐められてはいけません。言葉が話せないわけじゃないのは、父親との会話で明確になっています。なのになんすかこの物言いは。情けない。しかも父親スルー。恥ずかしいですよ。うちの実家なら、
「ストローがなんなの!?
どうしたいのかちゃんと最後まで言いなさい!」
と叱られるところですよ!
投稿者 suzumari : 2008年04月25日 22:40
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