SUZUMODE

美男美女の概念は、概ねGIGAZINEの内容と一致します。男性は女性を見た目で判断する。それは繁殖対象を本能的に選ぶ際、基準になるのが「バランス」だから。左右対称でバランスがよいことは、健康の基準とされているようです。ウェストのくびれの重要性についても触れられていました（！）　若い子を好むのも妊娠しやすい相手を選ぶ結果らしいですね。もう遺伝子に組み込まれてしまっている。

女性の場合、見た目より経済性を重視する。なぜなら、子供を育てる上で生活を支えてくれる男性の存在は重要だから。昔はおそらく狩りの上手な男性。今はお金持ちですね。でもあまりガチムチでモテるタイプは選ばない。好き、嫌いではなく、実際にパートーとして、という意味で。なぜなら、あまり男性ホルモンが過剰なタイプは、あちこちの女性に手をつける可能性が高いからｗｗ　自分のもとに長くいてくれそうもない、安心できない男は選ばないわけです。自分を手伝ってくれそうな、やや女性的な優しい顔が選ばれやすいと書いてあった気がします。

で、結論ですが、素材として見た目が明らかにイケメンの場合、それで女性を引き寄せられるけど、見た目で勝負できない男性は、GIGAZINEにこうあるように

つまり、肉体的な魅力が欠落している男性であったとしても、それを補うだけの別の何かがあるのであれば、いわばトレードオフのような感じで、かなりレベルの高い女性を相手にすることも十分に可能である、というわけです。

付加価値（＝やさしさや経済性）を高める努力をする。いろんなことを知っている、仕事をてきぱきとこなす、成果を挙げる男性は、見た目に関係なく素敵に見えたりしますね！ｗ　地位や名誉は、それら行動の結果であり、端的に過去の努力を証明して見せる符号なわけです。その努力が実った人がめでたく美人をゲットする、ということなのでは、と思いました。特に成功者は社会的に目立つので、そのパートナーである女性にも注目が集まりやすい。気がつくとタイトル通りに見えるというわけではないでしょうか。単に「ブサメンがイケメンに勝る」というわけではありませんよ、きっと。経済的に豊かな男性を手に入れた女性は、身に着けるものからボディパーツにいたるまで、十分なメンテナンスを施しやすくなるため、気がついたら美しくなっているというケースもあるかもしれません(爆)

とはいえ、「美しい」と感じる基準はほんとうに千差万別ですね。女性から見た同性の好感度なんかも男性とは違うようですし。先日加護ちゃん復帰のニュースがかけめぐったとき、あたしは「かわいくなった！」と驚いたのですが、Kサイのおっちゃんは「ブサイクでどこがいいのか正直わからない」と感じたようです(^▽^;) みんなかわいいと感じるのではと思ったので、驚きました～。

基準に差こそあれ、美人が得をすることに大きな変わりはないのですが！