2008年03月09日
自動で行なわれるようになったVistaの“デフラグ”
Vistaのデフラグはシンプルなインターフェースに一新され、最適化を実行するボタンとスケジュールの設定だけとなった。ディスクの使用状況を示すマップもなくなったので、ディスクの断片化が解消されて、マップがブルー(断片化のないファイル)に改善されていく様子は楽しめない。
どんどんデフラグがつまらなくなってゆきます。
Windowsの昔のデフラグはよかったなー。小さなツブツブが移動して、その成果が目に見えて現れておりました。まるで洗濯機の中を覗くように、ツブツブの動きをぼんやり眺めたものです。たまにゴソーッと大量に移動すると、
なに!! そうくるか!
と衝撃が走ったものです。
それがXPになって、バーになっちゃいました。それでも細かく分断された領域が時間を経るごとに解消されていくのはわかります。終わった後、1本だけ残った断片化の痕跡を見て
なんで!!
と衝撃が走ったものです。
それがアナタ、Vistaじゃなんにも見えないのよ! あの、激しくバラッバラになった様子を目にしてこそ、
断片化
がイメージできるというもの。スケジューラが搭載されて自動的にデフラグが行われるようになったんですが、実行してもぜ~~んぜん楽しくありません。
ぷんすか!
投稿者 suzumari : 2008年03月09日 01:57
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