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2008年02月07日

読書必須の眠い日

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今日はおきてすぐ書店へGO。本日発売の本を買って、ファーストキッチンへ。読みながらメシ。カルボナーラを頼んだんだけど、スプーンがついてきた。いらんちゅーの(苦笑) スプーンなんかなくたって食えるっちゅーの。ところでぺペロンチーノはどこへいったのかしら!?

そんなことを考えながら急いで読み進めていたところ、初老のオバチャン集団来店。7名いたかしら。どどどどっとやってきて、禁煙コーナーに陣取りました。これがもうなんていうか、どうせならファーストフード店は選ばないほうがいいだろみたいな感じで。リーダー格で仕切り屋のおばちゃんが「何にするの」っていうけど、ファーストフード店だからメニューはテーブルになく。わーわーした末に、仕切り屋おばちゃんはカウンターへ。

奇数で椅子がないことに気づいたひとりのオバチャン。すると他のオバチャンが「あそこの椅子もってくれば」というのです。ヒトサマんとこのテーブルの椅子です。

一言声をかけてもっていくのかとおもいきや、むっつり顔のオバチャン、無言で椅子を奪ってゆきました。いくら“その時”空いていたとはいえ、自分のテーブルの椅子を突然もっていかれたお客さん、目をぱちくり。オバチャン、そんなこと気にしません! というより、他人のことはまるで視界に入ってないようです。

すかさずその他オバチャンは記念写真の焼き増し分かなにかをワラワラと取り出しはじめました。もうそこだけ明らかに違うオーラがむんむん出てました。

やがてオーダーしていたリーダーオバチャンが戻ってきました。入りたてのバイトの男の子に全員分のコーヒーを運ばせます。そして水がないだの、ミルクと砂糖がないからもってこいだのと大騒ぎ。個別サービスを要求するなら喫茶店に入ればよろしいのに~。残りのオバチャンたちは、荷物をテーブル上に展開しまくり。違う次元の出来事がテーブルの上で同時に進行しており、それはまるでスタートレックのストーリーのようです(違)


しばらくして隣のテーブルが空くと(逃げたんじゃないかと推測w)、オバチャンはさらに勢力を拡大。新たにテーブルを確保したため、椅子を2脚ゲット。強奪した椅子は不要になったわけです。


もちろん無言で戻します(爆)


「勝手に使っちゃってごめんなさいね」


くらい言えば、周りの空気も和むのに。その人も気分よくなるのにねぇ。やはり読書に集中しようとしていた椅子の“被害者”さんは、ときおり目を上げてオバチャン集団をチラ見。非常に迷惑そうな目でした。

口紅をつけた生命体8472っぽかった。
性の枠を超えた存在に進化したオバチャンおそるべし……。
自分の未来を見たようで、軽く凹みますわ~。


JKの集団も相当うるさいけど、オバチャンの団体も最強ですねぇ。急いで本を読み進めたかったわたくしですが、オバチャンの挙動が気になってそれどころではありませんでした。


そのままそこにいるとオバチャン観察ばかりしてしまい、読書がぜんぜん進まないことは目に見えているので、食べるものを食べたらすぐ席を立ちました。


帰宅後、読書の続きに精を出しましたが、自室だとどうしてこうも眠くなるのかというくらいの睡魔。
どっちみち読書の道は険しかったわけですが。

投稿者 suzumari : 2008年02月07日 20:13

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