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2007年12月26日

「笑顔認識」よりも大事な機能があるのでは

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笑顔認識 - 個人生活を刺激する流行情報誌 - 日経TRENDY - トレンドキーワード

SONYは「笑顔」で勝負しているようですが、コンデジ界全体ではやはり「顔認識」が流行のようですね。すばやく顔を認識して、ピントを合わせてくれるという便利なもののようです。

んが、あてくし的には、顔が全部こっち向いてる集合写真は撮りたくないので(爆)、正直いらないわ!(エラソーに>自分) でもピントの中抜け(人の間から見えた中央の背景にピントが合っちゃって、人間がボケボケになる例)を防げるから、すごく便利な機能だと思います。

でも、コンデジ使う層には、もっと大事なものがあると思うのですよ。それは

フラッシュのON/OFFを、もっとわかりやすくすること

だと思うのです。そう考えたのは、某さんが某日記に書いていた上野動物園での出来事。パンダ舎を見学していたおばさん&GAL(?)ご一行が、フラッシュ禁止にも関わらず、バシバシと光らせていたのだとか。それを見たスタッフが「フラッシュは使わないでください!」と注意すると

「だってどうやったらいいか知らないもんねぇ?」

と言って、またバシバシ。二度注意され、二度とも同じ反応だったとか。ムカつきます!! こんなやつらは動物園の柵の向こうの堀に蹴落としたいですね(怒) 

以前、ダルビッシュが投球練習中に、(ファンから)禁止されてるフラッシュ向けられて、注意しても止まらず怒りをあらわにした、なんて記事もみたことがあります。

こういう方々は、まず間違いなく取扱説明書なんて読みません。ついてるボタンだけが頼りです。しかもほとんどがオートでしょう。オートはフラッシュも自動発光です。被写体まで届くかどうかなんてかまわず発光させます。しかもカメラは空気までは読めません。KYです。

これを自分でOFFにしなくちゃいけない。環境にあわせて変えることができない人に、「それでもフラッシュをOFFにする」ことができるようにすべきではないですか?

できますよ。できるんです。大抵は雷のような矢印ボタンを押すと、発光モードが変わります。押すごとに、発光禁止、強制発光、赤目防止、スローなどがクルクル出てくると思います。でもそれをそうだと知らないケースがほとんどなんじゃないかと。

「フラッシュOFF」

とはっきり書かれたボタン、もしくは、“OFFを前提にしたアイコン表示”(通常の発光禁止マークを表に出す)が必要なんじゃないでしょうか。あてくし自身、コンテジを手にして真っ先に行うのは、操作音とシャッター音の消去、フラッシュ発光の停止と、絞り優先へのモード変更だったりしますが、これがまた探すの面倒(苦笑)

インターフェイスの問題だと思いますが、国内外問わずフラッシュ禁止の場所というのは必ずあるわけですから、その操作に関しては全社共通にするとか、そういう努力をしていただけないかなぁと思うわけです。

「顔認識」じゃなくて、「空気を読むモード」が欲しいと思うこの頃です。

投稿者 suzumari : 2007年12月26日 17:22

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コメント

今すずまりくんがいいこと言った!

投稿者 : 2007年12月26日 21:20

入り口に「フラッシュ(ストロボ)の止め方」を掲示するとか、入場の際に、単独でチラシを渡すなどを提案したいね~。
カメラメーカーは、それだけのための冊子を作って、美術館や動物園などの公共施設に配るべき!

投稿者 : 2007年12月26日 22:06


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