2007年08月22日
筍の水煮から大量のチロシン!
お昼ご飯の準備中にチロシン満載の筍に遭遇。いえーい♪ チロシンはアミノ酸。摂取すると脳のドーパミンの原料になったりして、非常によい成分らしいですぜ。筍がやる気を起こさせる食材といわれる所以らしいです。そのまま結晶の部分だけ食べてみたら、ぜんぜん味がないっていうか、なんだかつまらなかったんですけどね。
でも、知らない人からはクレームがくるらしい。
たけのこの水煮にチロシンが析出することがあると聞いたが、本当か。
恐ろしい。なんでだめなの。そして登場する食品添加物。野菜なんかもそうらしいですね。ちょっと虫がいたくらいで猛然とクレームがくるとか。仕方なく農薬増量ってことになるそうです。虫を見るくらいなら、農薬たっぷり野菜食ったほうがまだマシってことですか。
毛虫が1匹、間違って佃煮になってるとか見たことありますけど。さすがにどうかと思いますけど、加熱処理によって無害化してるなら、まぁ知らないで食っちゃうのはアリかなと思ったり(爆) イナゴもザザムシも食えるしね。
学生時代、登内教授っていうおもしろーいおじいさん先生がいらしたんですが。農場実習時、レタスを洗う学生をみて「そんな洗ったら栄養がながれっちもー! ちっとくれぇアブラムシ食ったって死にゃーしねーでよぅ!」(信州の方言含む) と叫んでました。
どこまでが本題かわからない講義だったなぁ。30分くらい話して
「・・・とまぁ余談はこれくらいにするとしてぇ~!」
を繰り返し、どこまでが余談なんだよ!! φ(;゜Д゜)
と学生を恐怖のどん底に突き落としていました。今はもうお星様ですけどね。
投稿者 suzumari : 2007年08月22日 23:14
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