2006年02月01日
悲しげに電話にでた大家さん
[ 日々の記録 ]
昨日、家賃を払わねば!と1階に住む大家さんに電話。
「はい……もしもし……○○です……」
ものすごーくか細い声です! ヒー! 85歳の大家さんの身に何か!?
「あ!? あの。2階のわたくしですけれども、、声に元気がないんですが大丈夫ですか!?」
「あ、あら。ごめんなさい。ちょっと悪い知らせかと思って」
なんでも訃報がきそうなことが親戚で起きているとか。それで覚悟して受話器を取ったらしいんですね。
「なるほど。大丈夫です。この電話は朗報です! お家賃を支払いに行きたいんですが今大丈夫ですか?」
「あら~!ww 大丈夫ですからいらしてくださいな~!」
こうして大家さんの声は明るくなったのでした。
その後すぐにお伺いすると、珍しく中に通されました。サバを煮たので下さると! 魚料理の話になり、焼いたニシンを魚屋で買うんだけど、骨まで食っちまいますよ!というと、ニシンと昆布を煮たものがあるのでもっていけと言い出しました。さらに冷蔵庫からごぼうの煮物まで出てきます。
でるわでるわで3品いただいて帰宅。
大家さんの煮物はおいしいから大好きです(^^)
それにしてもあの声にはおどろいたな……。
投稿者 suzumari : 2006年02月01日 15:17
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コメント
なんでも食えます宣言してあるしw
投稿者 ま : 2006年02月03日 07:11
ただしい起承転結のお話に、思わずムフフと笑ってしまいました。
おかずもらえてよかったね!
投稿者 奥さん : 2006年02月01日 22:48