« 2万人の行列!? | メイン | レコード大賞…… »

2006年01月03日

出生率の低下とリンクしてるんじゃないか

このエントリーを含むはてなブックマーク Check Clip to Evernote
夕飯、旦那さんの帰りを待ちますか? : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

何気に新婚主婦の単なる悩みのように見えるけど、奥さんはフルタイムで働き、旦那は23時近くまで帰らない……そりゃ人口も減るよね、と思った。

IT化されたって、別に仕事は楽にならないもんね。早く終わればもっと成果を要求されるだけ。下手したら早く済む=「楽」「簡単」なんて思われる恐れも!? さらに、1つ目標をクリアすれば、新しくそれ以上の目標が設定される(成果が要求される)わけだから、永遠に楽になんてならないんだよね。いつでもどこでも仕事できちゃうのがアダになったりしてね。

結局出産が可能な世代って、若手だったり働き盛りとも重なるから、その年代の大人は自分たちが生きるのに必死で、時代についていくのに必死で、何の余裕も生まれなくなったのよ。そんな気がした。

asahi.com:人口、初の自然減に 少子化進み1万人 05年推計 - 暮らし
出生率1・26前後に、過去最低を更新 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)


ちなみにこれはある家庭における二人目のいる風景を携帯電話で撮影。
かーちゃんは大変なのね~!(^^;
二人目のいる風景

少子化が叫ばれてる中で、莫大な費用を投じて海外まで出かけて人工授精→他人のおなかを借りて出産を成し遂げた(たしか双子?)某団体の総裁夫婦の子供に対して、国は「子供と認めない!!」って言ってるんだよね。そりゃ法律でみたら危ない点もあるだろうから、論点が違うんだと思うけど、そこまでして子供を持とうとしている努力を認めて、もっと広い目で見てもいいんじゃないかと思ったなぁ。

投稿者 suzumari : 2006年01月03日 02:43

タグ:

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.weblady.jp/mt/mt-tb.cgi/4819

※この記事にリンクのない一方的なトラックバックは迷惑トラックバックとみなされ、除外されます。

コメント

>生きるのに必死
あたたたた

投稿者 隊長 : 2006年01月03日 04:50

あとですねー、おじいちゃん、おばあちゃんが近くに居ない
家庭が増えてるってのもあると思うんですよね。
で、当然保育園あるじゃん?って言われるんですが、以外と
融通がきかないんです。特に都心は子供の数に対して保育園
の数は少ない上に預かってもらえる時間も遅くまでは無理な
ところが多いんです。

さらに最近って仕事の流れがすごく速いので妊娠→出産→育児
後の復帰で自分の居場所がなくなってるという女性の先輩も
いました。そりゃ、不安で子供作れませんよ~。

ちなみに写真の姿はうちでも日常茶飯事です。
この前は3歳の娘から顔面にケリを入れられました(ToT)

投稿者 khiramatsu : 2006年01月03日 10:50

>隊長
ケンシロウかとおもたw
つか私も自分のことで精一杯な人生ですけれども……。

>khiramatsuさん
わはは(^^;>ケリ

今の時代、ブランクって怖いかもね……。
切り盛りできてるケースでは、その女性が仕事や職場の主導権を握ってるケースじゃないかという気も。

女性が子供を預けて働きやすい環境を!というけど、まず旦那を早く家に帰すのが先決では?という気がしたよ~。

投稿者 : 2006年01月03日 12:22

ここ↓にも女性が主導権を握ってるように見える夫婦の共働きの姿がw
http://www.sponichi.co.jp/battle/news/2006/01/03/KFullNormal20060103053_p.html

投稿者 : 2006年01月03日 12:33


[ Page top ]