SUZUMODE

そして、せっかくここまで来たんだから食べてみるみる？　と出てきたのがこちら、
米沢牛の牛刺し であります!!

さっぱりとしていて実に美味でございました(^^)
前日から米沢入りしていた一同は牛やらラーメンやらなにやらいろいろ食したらしいですが、徹夜明けのまま乗り込んだあてしは何も……というわけで、親戚のおじさんの絶妙なフォローでございました!!
ありがとうございましたm(_ _)m

あれこれ食べて腹いっぱいになりましたわ。
帰りは駅の土産屋さんで米沢ラーメンのほか、米沢牛せんべい なるものを購入。どんな味がするのか、非常に興味があります。

大家さんにはサクサクミルクチップを購入。家賃を払うついでに母からのお土産であるおもちと一緒に差し出すと、具沢山味噌汁と豚の角煮と漬物になってもどってきました(笑)　さらに「ご飯はちゃんとある？」と聞かれてしまいました(笑)

しばらく部屋で睡魔と激闘を繰り広げていると「ものすごくおいしいわ!!! このミルクの味がとてもおいしいわ!!」と感動の電話。相当気に入っていただけたようでうれしいであります。本当はスタンダードにミルクケーキ(硬いやつ)にしようとおもったんだけど、85歳だし、サクサクのほうにして正解でしたね＞自分

行きの電車では寝過ごさないようにと緊張していたのと、マジで香水攻撃に辟易していた(後ろの座席にいたアヤちゃんも香水のすごさに驚いて、このおばさんに違いないと思ってたらしい)のですが、途中でみた山の紅葉はよかったですね。もう随分長い間見てなかった気がします。和みました。

帰りは爆睡で!!　とおもったら甘かった。最初に隣合わせた男性がやたら動く人で、熟睡してるとトイレだ、ワゴンで買い物だと起こされる。さらにその人が去った後乗ってきた初老のおやじ、こいつがあたしに窓側に行ってもいいよという。世間の誰もが窓側が好きだとおもったら大間違いだ。あたしは所定の席に座っているのだ。通路側LOVEなのだ。しかも寝ていたのだ。変わってくださいと頼まれこそすれ、窓側にいってもいいと許可される覚えはない。実に不愉快なジジィである。「自分は頻繁にトイレに立つから」というのがジジィの理由。手荷物を見ると缶チューハイにおつまみだ。んなもん飲むからしょんべん近くなるんだよジジィ！　言うなら「変わってください」と言え！

しかしあてしは眠すぎてしゃべる気力もねぇでござんしたので、顔全体で迷惑を表現しながら窓側へ。
とりあえず睡眠優先！と思っているとまた起こされる。このジジィ、席を立っては座るときいちいち目一杯ドスーン！と据わるもんだから、椅子が揺れるのよ！　つくづく迷惑なヤツでありましたよ。

ちなみに納骨ですが、生まれて初めてお墓の中を見せてもらいました。
中には20年も前になくなった祖母の骨壷が。その祖母の隣に祖父をセッティング。一人暮らしの長かった祖父もこれでようやく祖母と水入らずでございます。軽く感動。

誰かが言い出しました。

A「あとどれくらいスペースがあるの？」
「そうだなぁ～あと(骨壷)一人分くらいかね？」(←管理のおじさん)
A「えー！一人分しか空いてないのぉ～？」
B「じゃぁ早いもの勝ちねぇｗ」

それって勝ちなんですか!?(笑)

祖父の骨壷を納め、蓋をしたところ曇っていた空から突然光が差し込んできたり、その後みなでお線香をあげていると、晴れた空から突然ハラハラと雨粒が舞って来たりという自然の演出もあって、なかなかよい納骨でございました。