2005年10月21日
ジーンズを買って
デブ - 語源由来辞典
デブとは、太っていること。また、太った人
ジーンズを買いに行きました。
今持ってる2本は、いずれも微妙なところに穴が開いてるんですよ!
しかも両方とも一度は修理してもらってるんですけどね!
これだからデブは困るんです。
お店はいきつけのところ。
いつもそこで買って、裾をあげてもらい、その後修理もしてもらってるので顔なじみ。
お気に入りはリーバイスの503のホワイトステッチシリーズであります。色が好きなのであります。
おにーさん(たぶんおじさんw)に、
「あの~今はいてるのとおんなじものを探してます~」
とお願いし、すぐ出してもらいました。すると
「おんなじのでいいの? まったくおんなじのでいいの?
ほら、サイズ、前より1つ小さくていいとかそういうのあるんじゃない?」
なんと素敵なリップサービスでせう(笑)
「いえ、少なくとも同じかそれ以上希望です(笑)」
「じゃぁ同じの、とりあえず履いてみようか~」
試着室に入ります。
試着してみます。
!!
カーテンを少しあけて呼びかけます。
「あんの~もう1つ大きいのがいいっぽいんですけど~……」(⌒▽⌒;
「ええー? ほんとー?」
しかたなくムチムチしながら外にでます(爆)
「きついかも……」(←“かも”じゃねーだろ!)
「今と同じでも履いてるうちに1サイズ分は伸びるからねぇ」
「このままでいいのかなぁ。うーん」
「履いてればまた伸びるけどね」
「そーなんですけどねぇ」
「もう1つ大きいのはいてみようか」
「お願いしますー」
新しいのを試着してみました。
「今のと同じ履き心地!!(幸)」
「やっぱり1サイズ分伸びてたんだね~。どうする?」
「うーん。前のと同じサイズでもどうせまた伸びちゃいますもんねぇ」(生地に負担が…w)
「結局はピターっとはきたいか、ゆったりはきたいかのどちらかだと思うよ」
「ゆったりでいいと思います! これで!」(きっぱり)
「じゃぁ裾見るね」
裾の長さを調節してもらったあと、また試着室に戻り、着替えました。
脱いだジーンズを渡しながら
「前と同じサイズでイケると思ってたんですけどねぇ」
「(笑)」
「まさかサイズアップしてるとは思いませんでした・・・_| ̄|○」
まぁ体型バレバレだし、店員のにーさんにかっこつけたところで、得するこたぁ何もありませんからね(^^;
裾上げのためにジーンズを手渡し、上着を着なおそうと思ったらこういわれました。
「まだ着なくてもいいよ。しばらくそこにいたら(指差して)。涼しいからね! そのまま上着着て待ってて、待ってる間に体が冷えたら風邪引いちゃったら困るしね。」
なんでそんなこと言うのかと思いながら近くの鏡を見たところ、あてくしったらいつの間にか首筋に汗が流れてるでないの!! これすなわち試着室に入っただけで流出してきたデブ汗ですか!!
やだ~ん(笑)
言われた通りの場所にいくと、おにーさんほほえみながら
「ね! そこ涼しいでしょう!」
だって(^^;
なんだか軽く感動。こんな風に人に気を遣っていただくことってありませんもの! デブは!
じゃなくて、本人が気づいてない部分にしっかり気づいてフォローしてくださる、その神経の細やかさに感動。なんせ最近じゃぁ女として扱われることすら滅多になくなってきてますからねw
次もそこで買いますから。ええ。その前に絶対修理に来ますけれども。
股ズレで。
投稿者 suzumari : 2005年10月21日 21:10
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.weblady.jp/mt/mt-tb.cgi/4468
※この記事にリンクのない一方的なトラックバックは迷惑トラックバックとみなされ、除外されます。