2005年09月18日
じいちゃん通夜
14日に亡くなったんだけど、お通夜は本日18日に行われました。
明日は告別式。
最近はこんな風に間があくことも珍しくないんだそうです。
手伝うために午前中から親類宅へ出発。
そこでじいちゃんの亡骸に対面。
出棺して葬儀場へ。
受付の仕方を教えてもらい、会計担当＆金庫番として活躍。
つつがなく通夜も終わり……といいたいが、プチ事件勃発。
なんと、ある親類からの香典袋に現金が入っておりませんでした!!(;゜Д゜)
あてしと一緒に会計を担当していたAちゃんが中を確認しながらいいました。
「あっ…どうしよう…ねぇまりちゃんどうしよう。ほら見て、
お金入ってない… 」
「まじー!?」
「しかも・・・ほら・・・」
差出人は目下親類内抗争中？の一家の中で、娘さん名義の分。
どこの親戚にも揉め事の１つは２つはあると思いますが、何もその家のじゃなくても(汗)
見詰め合うあてしとAちゃん。
子供たちは何がどうなのかよく知りませんが、まぁいろいろと摩擦があることだけは知ってるわけで。
いずれにしてもできるだけ角の立たない方法で事実を伝えなくてはならぬ。
関係者の間に緊張が!!
最終的にそのお宅のおばさん(娘さんの母親)にそっと告げると、おばさんは
「ええっ？ ほんとー？ だって私が入れたのよ!?」
一瞬にして凍りつく空気……。(^^;
「じゃぁ……とりあえず出しておくわ。でもあたし確かに入れたのよぉ？
うちの家計簿と照らし合わせるわ」
再び凍りつく空気……。
残った面子で食事をしながらしばしまったり。
その間もその後の展開を心配して心を痛める一族の良心Aちゃん。
とまぁなんだかんだで帰宅したのが22時過ぎ。。くったり
涙するヒマもなく。足痛いよ(>_<)
明日は10時から告別式で、また会計担当するので、8時前には家を出なくちゃいけません……。
起きられるかな……。
栄養ドリンク2本飲んだほうがいいかも……。
投稿者 suzumari : 2005年09月18日 23:18
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コメント
会計は緊張するね。
あたしも合計出す瞬間緊張したもん。
今日もしっかり数えねば。
そうそう。
じいちゃんは謡(うたい)の師匠もしてたんだけど、
お弟子さんたちのうたがすばらしかった。
じいちゃんそっくり！
最初じいちゃんのテープ流してるのかとおもったもん。
会計しながらちとウルっとしたかな。
じいちゃんは日本の伝統の１つを伝えたんだな。
遺伝子以外に確実に何かを残してるのって
すごいなとおもったよ。
きっと ゆ にほめられて喜んでるに違いないよ！
すでに疲労感に満ち満ちており、
朝が早いこともあるんで仕事は断念しました。
黒酢ドリンクでも飲んで寝るとします～ZZZ
投稿者 ま : 2005年09月19日 00:13
一世紀生きるって、どんな気分なんだろう。
うちのバーちゃんも90過ぎまで生きておりましたが、
そういう文化的なものって無かったと思うなぁ。
会計は大変だよね。
うちの親父のときももめました。
うちも親戚の仲がよくないので、大変。
今日はうまくやってるかな。
投稿者 もで : 2005年09月19日 12:20
人生が1905年からだもんね。
前半は戦争の苦労が多かったと思う。
一時満州にいたらしいけど、引き上げてくるときは、1000人規模の引き上げ集団の団長だったんだって。
じいちゃんが元気だったころは年に1回親戚の集まりがあったんだけど、今はもうないのよね。
まさに一族の軸でもあったなぁと思います。
会計は無事終了しました～。
香典を計算して、後は式の間その現金を肌身離さず管理するのが役目でしたよ(笑)
ご年配の方々は、みな筆が達筆でねぇ。
うっとりするようなキレイな毛筆の書体を見るにつけ、我々の世代は言葉も文字も常識もみなダメになったんだなぁと思ったよ。
投稿者 ま : 2005年09月20日 20:14
お葬式のときの会計は緊張するよね。
わたしも父の葬儀のとき、会計をやっていて、
最後の集計でちゃんと金額が合って、
支払いとかも無事に終わったあと、叔父と二人で万歳しましたもん。
不謹慎極まりなし。
お葬式は忙しいですから、疲れが残らないように栄養とってお出かけください。
あっ！冥途のじいちゃんによろしく伝えてね！
100歳のカッコイイじいちゃん。
投稿者 ゆ : 2005年09月18日 23:58