2005年09月14日
祖父100歳
どうも。
まるげりーたって、まだまだクソガキ時代なら「丸下痢板じゃん!」とかいじめられてあだ名が「下痢板」とかになるな絶対!子供の頃なら絶対!と思っている夕刻です。
目が疲れたので、部屋の中で空が見えるところに寝転んで空をみつつ伸びをしていたら、タイムワープしてました。
すると実家から電話が。
先月からいよいよか……といわれていた100歳の祖父が、大往生間近だとの知らせ。
寝たきりになって随分たちます。最近ではほとんど意識もなかったようです。
でも日頃から健康に気を遣った生活をしていたおかげか、とても強靭な心臓の持ち主だそうで、今日の今日までがんばっていたようです。そう。おじーちゃん、もう十分がんばったよね。
先日会いに行ったとき、目は閉じながらも手をとるとしっかり握り返してくれました。
手を放すと、祖父の手は空中であてしの手を捜してました。会話もできなかったけど、ちゃんと分かってくれていたようです。
帰る前に「おじーちゃん!バイバイ!」と手を振ると、目を開けて一生懸命手を振ってくれました。
あれが本当に最後のお別れになりそうな感じです。
想像ですが、すでに祖父の意識は自由になっていると思われます。
今となっては一族唯一?の行かずになったあてしに対して、昔はよく「お前がなんとかならないとおじーちゃんはおちおち死ねない」といわれたモンです。すでに諦めたと思いますが、さすがに申し訳なく思う次第です。
今はその代わりに「お前がきちんと納品するまでは死ねないんだからな~」なんて思われてるんじゃないかという感じが!! それくらいはがんばって期待に応えないとねぇ。とても複雑な気分ですが、もう解放してあげたい。
どこまでも気を遣ってくれる祖父です。ありがとう。
投稿者 suzumari : 2005年09月14日 18:24
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