2005年08月09日
魚屋さん攻略
新宿の帰り、いつもの商店街を歩いていると、いつも焼き魚ライブを行っている魚屋の前にさしかかりました。うっまそ~・・・! と思いながら10mほど通り過ぎ、やっぱりうまそう・・・と一旦立ち止まって振り返り、10m戻りました。
「これ、1パックで400円なの?」とおっちゃんに聞くと「そうだよ。カツオだよ。冷蔵庫に入れておけば1ヶ月くらい持つよ」と言われました。即買い。
するとおっちゃんが笑顔で聞いてきました。
「カメラマンなの?」
「ってわけじゃないけど練習中なんです~」
「人撮るのが好きなの?」
カメラ下げてたんで分かりやすいあてし。
普段、隠し撮りのつもりで散々カメラ向けてたの完全にバレてます(爆)
うなぎ焼いてるところとか、ビシビシ撮ってたしなー。
これからも撮る可能性高いんで、
「働いている人の顔が好きなんです」
と熱くラブコールしてみました。するとおっちゃんの笑顔大増量!
「だったら三陸にいってみな! 三陸の漁村とか漁師なんかいいよ~!」
と魚屋さんらしい情報を提供してくださいました。その場で脳内に
荒波! 網を引く漁師の節くれだった手! 日焼けした顔! 深く刻まれた皺!
そして夕焼けと海鳥!
なんかが浮かんできました。いいなぁ~想像するだけで味でまくり!
三陸は行ったことがないので、そのうち撮影旅行なんかできたら素敵かもしれないでし。
魚屋さんを通り過ぎたあたりで、おとなしくチンと座って主人を待ってるわんこ発見! すんごいけなげな顔してたので、カメラ向けようとしたときご主人様である女性が戻ってきて、わんこなでなで。わんこは目を細めて超うっとり顔。
さすがにカメラ向けるのは露骨な位置だったので諦めて戻ってきました。残念!
商店街のみなさまと仲良くなれるのはうれしい。
こちらがカメラ向けたら、自然に笑ってもらえる関係になれたらなおうれしい。
投稿者 suzumari : 2005年08月09日 18:16
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.weblady.jp/mt/mt-tb.cgi/4089
※この記事にリンクのない一方的なトラックバックは迷惑トラックバックとみなされ、除外されます。