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2005年07月09日

コンタクトレンズ

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先日あたしが使い捨てコンタクトレンズが欲しいのだが……と相談しにいったとき、確かに彼女の説明は要領を得ていませんでした。使い捨てコンタクトレンズの経験の有無からスタートし、説明すべき内容は都度分岐していくと思うんだけど、彼女の言うことはいちいちポイントをつかんでおらず。意味がわからなくて困ったあてしは「要するに、私には最初に眼科医の診察が必要で、この店では、眼科の先生は週末の限られた時間しかこない。だから私は今日この場ですぐに使い捨てコンタクトレンズを入手できない、ということですね?」と聞き返したほど。

なんでわしが要約せなならんのぢゃ!

そして今日はその噂の週末(笑)。眼科医もいるのだ。だから使い捨てコンタクトレンズを買いに行ったのだ! 新宿まで行ってもよかったんだけど、雨降ってるし、何かあったときわざわざ電車乗って人混みの中入っていくのはイヤだし、レンズのタイプさえ分かれば追加分からレンズだけ安いところで買えばいいし。眼科医がいてくれるときにまとめてやってもらえば、お金かからずに済むし(苦笑)

店に行くと例の女性店員と目が合ったので軽く会釈。最初に受け付けてくれたのは男性店員。流れるような説明で、なんの不安もなくことは進んでいきました。いろいろ話をしながら、洗浄液の「コンプリート」とセットになった割引レンズがお得ということでそれを選び、眼科医の検診を受け、レンズの度を調べてもらい、その診察表をもってまた店のカウンターへ。

ここで診察表を受け取ったのは例の女性店員。

不安……このおねーさん、なんか不安!(⌒▽⌒;

しかし変えてくれというのもヘンなので、そのまま任せておくことに。彼女は小さな小箱を2つ持って現れ、レンズの左右を説明してから「***円になります」と値段を告げました。あれま。あてしの希望は引き継がれていなかった模様。

「あのー私、洗浄液のセットにしたいんですが」

そういうと、「あ、」といってあわててメニュー表を開き、「こちらの3本セットのですね。でしたら***円です」と。その様子があまりにも自信なさげ(苦笑) そのまま奥に行き、洗浄液(保存液)を3本、バラで持ってきました。続けて洗浄液のパッケージを指差して、洗い方を「読み上げ」はじめました。あたしだって、それくらい読めばわかりますけどね……。ただこっちはいずれの商品も初めてなんですよ。まず保存とケアに必要なアイテムが何なのかきちんと教えて欲しいところ。

「このレンズは2週間タイプですけど、私はレンズケアグッズも何も持っていないので、必要なものが他にあれば一式欲しいんです。足りないものがあれば教えてください。レンズを保存しておくケースとかもないし」

するとカウンターの奥から、保存ケースだけを1つを持ってきて、あてしの目の前におき、また奥に引っ込んでしまいました。「何を行ったりきたりしてるんだか……」と思いながら洗浄液のパッケージを見ると、1本に1つ、レンズケース付と書いてある(爆) なーんだ。目の前のこれ、いらねーんじゃん(苦笑)

そこで戻ってきた女性店員、今度はコンプリートの3本が1つにくっついたセットを持ってきて、バラの3本を引っ込めつつ、パッケージを指差して、ケースはついてるのでと「ニュアンス」で伝えてきました。

ちゃんとしゃべれ!(爆)

つか、何がしたいの?

一応洗浄液とレンズが目の前にそろったところで、やっと清算開始。こちらの出しだしたお札にお釣りを用意する前に、彼女は袋詰めを始めたのですが、洗浄液3本セットがなかなか入らないらしい(笑) 袋を探して店の中を右往左往。そのままではダメだとおもったのか、一旦ちゃんとお釣りを返そうと思いついたらしいです。「先に清算しますね…」

おう! まずそうしてくれやねーちゃん!w

な気分のあてし。いや、怒ってませんよ。怒ってませんて(笑)
人間、誰しも不慣れな時期はあるもんです。この女性店員もきっとまだこの職場と仕事に慣れてないんでしょう。自分にだってそういう時期があったりしますからね。そう考えれば怒りもわいてこないもんです。がんばれとすら思えてきますよ! 随分前からいるような気がしなくもないんですけどね。

女性店員はお釣りとレシートを差し出すと、また袋詰めに再挑戦。

「すみません。大きめの袋がなくて……」

しばらくして差し出されたのは2つのビニール袋。さっきの洗浄液は2本と1本に別れて入ってました。

結局バラかいっ!(ノ_ _)ノ

バナナの皮を踏んだがごとく派手にズッコケるなら今!って感じ(苦笑)

やっと商品を受け取って店を後にし、そのままビルのトイレへ。やっぱすぐ使ってみたいっすから! 左右を確認し、いざ装着。

映像がブレてますが?……よく見えないのはナゼ?

目に馴染んでいないのかと瞬きすることしばし。右目ははっきりしてるけど、左目の視力が俄然悪い。トイレを出て、店内を見渡してみるけど、やはりめがねのときより視力が悪い。右目だけならばっちり。でも両目で見るとボロボロ。左右を間違えた……はずはない。確認したし。だからこれ絶対おかしい!

しょうがないのでもと来た道を戻り、コンタクトレンズをしたままめがね屋へ。カウンターに例の女性店員がいたので、「先ほど買ったレンズを装着したところ、ピントがブレてて気持ちが悪い」と伝えてみました。すると彼女は彼女で私のことが気になってたらしいのです。

「あの、先ほどお渡ししたレシートなんですが、“メダリストII”とするところを“メダリストプラス”で打ち込んでしまいました。申し訳ありません。今打ち直したものをお出ししようと思ってたところなのです」

去ってもまだ問題ありましたか……

値段は変わらないんで、レシートの商品名なんか大した問題じゃないですよ!
それよかあてしのレンズ、なんとかしてちょーよ!

症状を細かく説明すると、彼女はあてしの診察表にメモしはじめました。ん!?

あの、その診察表ですが、Rってのはライト。つまり右目ですよね。Lってのは左目ですよね。
このRとLに書かれた数字と、パッケージの左右が違うような!?

あてしはそう言いながら、箱を取り出して見ると「右」というシール、左目用のパッケージについてるじゃないのぉ!!!!

_| ̄|○

「ああ! すみません!! 私がシールを貼り間違えてしまったようです。ちゃんと確認したつもりだったんですが、ちゃんと確認してませんでした……」

致命的なミス発覚!
なんだか日本語までメロメロになってきている女性店員。あ、もともとメロメロだったか。もう怒りを通り越して脱力であります。(-_-)

「じゃぁ~……左右を入れなおせばいいわけですね……」

あてしがそういうと「申し訳ありません! 今すぐご用意いたします!」と大慌てで鏡と消毒用のウェットティッシュと保存液とケースを持ってきました。

瞬きするとなぜかレンズが目からウロコのようにとれてしまい(笑)、すったもんだの末ようやく左右の交換が完了。すると今度はレシートの打ち間違いの訂正に入る女性店員。レジの前で立ってる後ろ姿に苦悩の色が!!(爆)

待たされることしばし。その間辺りを見回してみると、先ほどより全然視界が気持ちいい。おっかしいと思ったんだよなぁ。そのままトイレに直行してよかったよ。つか、地元で助かったよ。いや、この店でなければ何も問題は起きなかったかもしれないけれど。

だーいぶ待たされて、ようやく新しいレシートを受け取れました。平謝りの女性店員。

あてしはそのときすでに腹がなるほど空腹で、どこのラーメン屋に入るかで頭が一杯でしたから、怒ることもなく、引きつり笑いだけ残して店をあとにしました。
だって、これでめがねを曇らせることなくラーメンを食べられるわけですから!w

彼女はラーメン屋に感謝すべきでしょう(謎)

投稿者 suzumari : 2005年07月09日 20:14

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コメント

コンタクト顔の写真うp希望~!

投稿者 じょ : 2005年07月09日 22:15

それはごめんだw
めがねでも!

投稿者 ま : 2005年07月09日 22:35

ヘッダのイラストの眼鏡を外さなくてはいけませんな!

投稿者 : 2005年07月10日 11:18

慣れるまではやっぱりめがね率が高そうか気がするっす!
つか、慣れるかどうか微妙……。

投稿者 ま : 2005年07月10日 15:18


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