SUZUMODE

どれくらい大きくするかというと、A4の1/4くらいでいいという。ならスキャンして、すちゃっとプリントすればいいか！　むしろ老眼ならA4サイズでもよくなくなぁ～い？と思ったけど甘かった。

「これをね、お友達に配りたいの」

なぬ？

「20枚ほど印刷していただきたいの」

なぬー？　うちはゆかいな印刷屋さんでつか？ f^^;;
っていうか、どうしてただのカレンダーを20枚も拡大作成するのかわからないけれど、とにかく配布したいほど重要な内容に違いない。1枚や2枚ならまだしも、20枚か・・・。うちにある紙もインクもタダではないけど、これまでに散々栄養物をいただいているので、ここはひとつ、恩返しをせねばなるまい。

怖いのは、これをきっかけに頻繁にこういう雑務が持ち込まれることだけど、「パソコンとプリンタがあったら、こういうことは楽に簡単にできる」と思っている手前、いや～楽ってほどでもないんですけどーなんて野暮なことはいえない(苦笑)

とりあえず家賃を払いに行くときにでも持っていくと約束して、紙を預かりました。

部屋に戻り、しばらくすると電話がかかってきました。

「お願いがあるの～。先ほどのカレンダーに文字を入れていただきたいの」

ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ;)━━━━ｯ!!

「幡ヶ谷洋画の会と入れていただきたいの」(そう聞こえた)
「あ、いいですよ」
「それでね、日付に○もつけていただきたいの」
「日付に○ですか!?」
「そうなのよ～いつかわかるようにしたいのよ。いつか書いたものをポストにいれておきますのでお願いできます～？ほんとごめんなさいねー」

要するに寄り合いの日を明確にするためのカレンダーを作成し、みなに配布したかったとそういうことらしい。拡大したカレンダーさえあれば、後は自分でしるしをつけようとおもったのかもしれない。しかし面倒になったのかもしれない(苦笑)

カレンダーに○をつけて、余白にタイトル書いて、コンビニのコピー機で20枚拡大コピーしたほうがなんぼか早いですぞ・・・

なんて野暮なアンサーはNGさ。期末で何かと忙しいんですよなんてのはもってのほかですわ！
こちらはいつ家賃のピンチが訪れるかわからない身の上(爆)
できるだけ友好的に対応するに越したことはない。スキャンして、○つけて、タイトルつけて、A4に４つ印刷して、裁断する。この一連の作業をあてくし自らが対応することに意義があるのだ！

そう考えて、とりあえずスキャナ引っ張り出してきて、カレンダーのスキャンをしてみる明け方であります。
もしかしたらカレンダーソフトとか使ったほうが便利なんじゃないかしら・・・(汗)

とりあえずスキャンだけしたので、また仕事に戻ろう・・・。