SUZUMODE

この記事を見て思い出した、
わたしが子供のころのはなしをします。

ウチの田舎のほうに、小さな無人島が二つありまして
ひとつはウサギ島、もうひとつは猿が島、といいました。
定期船で渡るんです。で、入島料を払って中に入れます。
ウサギのえさを50円とかで買って
そこら辺にうじゃうじゃいるウサギにえさをやることができました。
猿が島もおんなじようなシステムで、
猿がうじゃうじゃいたと思います。
（猿が島の記憶は、あんまりありません）

最近になって、ふと思い出したので、
先日母に聞いてみたら「もうウサギ島も猿が島もなくなってるよ」と。
検索してみたら、10年くらい前に経営不振で閉園したみたいです。
経営は市が行っていたそうです。

猿は犬山モンキーセンターへ行ったらしいですが
ウサギはどうなったんでしょう。
母に聞いても「ウサギは知らない」そうです。

行く先はどんなウサギだったかにもよるかもしれないね。
ウサギは増えるからねぇ…。

大学生の頃、学生実験に使って、本当は処分するはず(エーテルかがせて…)のウサギが気の毒でね。死ぬほどのことはしてないのよ。だから切開した箇所を縫い合わせて、抗生物質与えて、つれて帰ってしばらくかわゆく飼ってたのね。
家兎とかいて「かと」だから、
http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?p=%B2%C8%C5%C6&stype=0&dtype=0
カトちゃんと呼んでました。
信州の冬は寒いので、お茶用のケースをもらってきて、わらをもらってきて、さらに菜っ葉の調達のために農家の人に頼んで野沢菜の要らない部分もらったりして可愛がってたんだけど、ある日隣室の水周りの点検でうちに大家さんがうちに入ってきたとき見つかっちゃってねー。
ベランダで糞尿すると建物の骨組みにダメージを与えるということで、大家さんにみつかって、町の幼稚園にもらわれていってしまいましたー。

新聞沙汰が好きな大家さんだったんで、それくらいのことで町の超ローカル誌の記者呼んで、大学生が幼稚園にうさぎを寄贈！なんて記事にさせてたなぁ。ちと憤慨した。わしは愛するカトちゃんを奪われたというのに！
＃そもそも無断で飼ってたわけだけどね…。

あー！文章へんなとこがやまほどあるー(汗)
フォームが小さいのがイカンのだな。