2004年12月26日
データ更新はこまめに
昨日クイーンズ伊勢丹で買い物して、レジでお金出してまさに清算!というときに、前に清算したと思われるじいさんが乗り込んできて、いきなりバナナ突き出して
「おいコラ!なんでこれが200円なんだ!」
とレジの兄ちゃんに向かってすごい剣幕で怒鳴り始めた。
見ると処分価格シールが貼ってあって、「150円」と書いてある。望むともなく一緒に見せられるハメになったレシートには「200円」となっていた。
おお。確かに間違えてるね。
処分シールを上から重ねて貼ったとき、データに登録するの忘れたんだろうなぁ。
「あんた!これで2回目だぞ!前も30円余分に取られそうになったんだ!どうしてこういうことが起きるんだ!前も店長呼べっていったのによばねーで!そんでまたこれだ!ふざけてんのか!あんた、笑いながらやってんじゃないのか! もっとちゃんとしろっていってんだ!一体どーなってるのか説明しろ!たかだか30円のことかもしれないが、オレの言ってることはまちがってるか?あ!?」
お怒りはごもっともですが、「笑いながら」ってのはおまけすぎますよジジィ。
さらに、あたしが清算しようとしてるところなのに、レシートほうりだして、「早く清算しろよ!早くしろっていってんだ!」と迫る。レジの兄ちゃんは「申し訳ございません…」と謝るが、ジジィは
怒鳴りながらコーフンがさらに高まってしまい、「早くしろっていってんだ!疲れて帰ってきてるんだ!早くかえりてーんだ!寝る時間があるんだから早くしろ!」の繰り返し。あたしにとってはめちゃ邪魔なジジィでしかない。
兄ちゃんはあわてて他の担当者を呼ぶと、まだ20代中ごろと思われるおねーさんが飛んできて、「本当に申し訳ございません!あちらで清算させていただきますので」とジジィを別のカウンターに促した。
兄ちゃんはバーコードを読み込ませただけなんだよな(^^;
ただ価格を復唱するとき、値段が違うのに気づくべきだったかもしれない。
クリスマスでレジも混雑していたし、ちょっと気がゆるんだのかもしれない。
ようやく清算を終えて商品を袋詰めして帰ろうとしたら、例のカウンターにはまだジジィがいて、案内した女性の隣には男性の・・・店長さん?らしき人が手を腰の前で重ねた状態でだまってジジィの怒りの演説に耳を傾けていた。チラッと一瞬小耳に挟んだのは、もはや値段が違う!ということを通り越しているらしい内容だったみたい。
「瞬間的に怒りが頂点に達して怒鳴り始める」人ってすごいねぇ。まぁこういうことがないと気が引き締まらないような感じもあるけど。もしかしたら気づいてないだけで余分に取られていたことあったかもなー。
投稿者 suzumari : 2004年12月26日 18:43