2004年11月02日
住居は大事
台風22号で雨漏りが始まり、23号でカビが生えた我が家。(-_-)
あわてて引っ越し先を探し始めたら、今の時期が最も物件の多い時期で、家賃交渉もしやすいが、11月末から12月にはいると、今度は転居時期が始まり、物件は減少、家賃は上がり、交渉も難しくなるということで、「今しかない」とそれこそ集中して探し始めたわけです。
内見した物件は19。部屋違い、階違いも入れると25にはなるかも。
そろそろぐったり。
早く決めて落ち着いて仕事したいと思うんだけど、わずかな迷いがそうさせてくれない。
日曜日におさえた物件のネックが駅からの距離。それを超える駅近の物件が潜んではいないか?とさらに探してみましたが、どうやらなさそうです。
今日は駅の傍のマンションを2つ見たけど、不思議だったな。
想像していたよりキレイで、二重サッシのついた部屋はまぁまぁ静かだったんだけど、そこにいるべきだという気がしなかった。築年数の多いあのあたりの部屋にしてはキレイだったけど、そつなくコンパクトすぎるというか、箱に入っているような感覚に違和感を覚えた。縁がないんだろうなぁと思った。
おもしろかったのは「貸室」。
木造民家の隣に玄関を持ち、2階部分が2DKになってる。部屋は和室。玄関など、まさに普通のお宅。古いけど、妙に落ち着く。おじいちゃん、おばあちゃんを思い出すような雰囲気。たぶん、松が見えるからだけど(笑) 会社員時代から借りていたら、かなり長く住んだかもしれない。家賃も手ごろで、こんなところもあるんだなぁと思った。駅から徒歩7分程度だし、抑えてある物件と比較するならそこ。でもやっぱりあそこかなぁって思った。
時期を絞って探せば、あるとこにはあるんだなぁってのは勉強になった。
そろそろはっきりさせないとな。住居が落ち着かないと、すべてがうまく回ってゆかない。
投稿者 suzumari : 2004年11月02日 16:27