2004年10月21日
超シンプル携帯電話の開発秘話
開発者に聞く、液晶なしのツーカーSができるまで
オープンなので秘話ではないですが。
試行錯誤の話は面白い。
某イベントで坂本龍一氏が「らくらくフォン」を使っているのを知り、以後、もっと年をとったときのことを考えるようになったね。ずっとこのままデジタル機器と親しい関係を築き上げられるとうれしいけど、機械の進化に反比例して、人間の肉体的な機能の衰えは起こるわけで、今はマニュアルは見なくても、おおよその勘で操作できるけど、そのうちどのボタンをどうしたらどうなるなんて予測をしながら扱うことは不可能になる日が来るに違いないと思うんだよね。
そんなときに、極限まで機能を削り、基本機能に絞ったモノの存在は貴重だと思うのだ。
投稿者 suzumari : 2004年10月21日 16:30
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コメント
今読み直したらすげー誤字だらけだった(藁
今の時代なら、黒電話全盛期のひとたちが年をとってることもあるんで、実際にダイヤルを装備してもおもしろいかも?
でも邪魔か(笑)
投稿者 ま : 2004年10月21日 19:07
親が遠方に住んでいる場合、たとえば病気をしたとか、そういうことってわざわざ電話だと伝えにくいけど、メールだと近況報告の延長で言いやすいみたいです。
というのも、母がメールを使うようになって、以前より母の状態をリアルタイムで知るようになりました。
本当にITが必要なのは、高齢者の一人暮らしとか、コミュニケーションの手段が限られている障害者の方たちではないかと思うこの頃です。母もモチロンらくらくフォンです。
投稿者 ゆ : 2004年10月21日 23:24
うんうん。それは言えるかもね~。
うちの母のばやい、メールが父への伝言ハブになってるよ(笑)
おとうにこういっといてとかメールするし、あたしに何かを買って来いとおとうがいってるとか、そんなんが母から携帯のメールでくるさ。
電話より気が楽だね。確かに。
文字見るのが辛くなったらFOMAのらくらくフォンに機種変更もいいかもとおもったりしてるよ~。
投稿者 ま : 2004年10月22日 00:17
ミクの日記に書こうと思ったくらい、結構この話はいろいろと考えさせられました。
まさに持ち運びのできる「黒電話」ですよね。>ツーカーS
電源ボタンを30分押し続ける人のくだりは、思わず笑ってしまったけど、電源をスライド式にするってのはなるほどって思ったし、こうしたアプローチはあってもおかしくないと思いました。
投稿者 と : 2004年10月21日 18:57