SUZUMODE

ある夜、そろそろご飯を食べようと支度していると電話が。

「もしもし？」
「あー○○君、なに？」
「まりこさんち、今夜のご飯なに～？」
「カレーだけど。」
「わかった！これからみんなでいくから！」
「は？」
「○○と＊＊と俺で」
「はぁ？なんであんたたちにタダメシ食わせにゃならんのよ！それに今日のカレーは節約して豚肉の薄いやつだもん。そんなの出すのやだもん」
(↑プライドを盾に逃げようとする)
「いいじゃん！全然おっけー！一緒に食べよう！」
(↑タダで食えりゃ何でもOKの野郎ども)
「あんたたちの分のご飯なんか炊いてないもん！」
(↑これで諦めるだろうと思った)
「またすぐ炊けばいいじゃん！」
(なんつー鋭い切り替えし。飢えた野郎、恐るべし)

「なんだとぉぉーーーー！せめて自分たちの米くらい持参しろ！」

しまった。勢いでOKコメント返してしまった…　＿|￣|○

というわけで、あっという間にハイエナが３匹やってきたとかあったな。
手には白米入りのビニール袋を持って。足りてなかったけど(-_-)

他にもホットプレートで焼肉したり、ロールキャベツを作ってみたいので、食いに来いと誘ったり、意味もなくパーティを開いてみたり(ただの飲み会だが)。部屋、今と違ってすげー広かったからなぁ。大人になるに連れて狭く、家賃は高くなっていくのはどういうわけだ？

当時は長野県伊那市にいて、住んでいたのはいわゆる２Kのアパートで、家賃はなんと28000円!!　お風呂はシャワーなくて、わかすだけ。トイレは汲み取り式(笑)　でもかなり十分だった気が。ただ最初の頃は訪問者がトイレにいくのにちょっとだけ抵抗が。だってそこにあるのは99.9％自家製の成果物（⌒▽⌒；

別にんこしないと思われてるようなアイドルじゃあるまいし、そこで何をたっぷり目撃しようがみんな気にしなくなりましたけどね。みんなで積み上げていきましたよ！

つーか、料理とか食べ物とかの話題の顛末としてはいかがなものかと思われますが。
ちまきが別のものに見えてしまいそうな(爆)