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2004年06月15日

たらこ と 明太子

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たらこは大好きだ!そして明太子も大好きだ!

今日も買ってきたお弁当はシュウマイ弁当だったけど、冷蔵庫から別途明太子を取り出してご飯をいただきました。この美味なる粒々たちにかかると、白いご飯はアッというまになくなってしまいます。この一瞬だけダイエットなんて忘れてしまおう!そして、最後の一口はこの明太子の味で締めくくって行きたい!梅干ついてていつも最後に食べたりするけど、食べ終わったあとは梅干ではなく、明太子ご飯の味の余韻を残して行きたい!と思うわけなのです。

そして干支を3回過ぎるこの日まで、たらこはたらこ、明太子は辛子明太子と思って生きてまいりました。

Yahoo!辞書においても

たら‐こ 【×鱈子】 タラの卵巣。特に、スケトウダラの卵巣を塩漬けにしたもの。秋から冬にかけて最も美味とされる。《季 冬》
めんたい‐こ 【▽明太子】 たらこを唐辛子に漬けて熟成したもの。

とあるわけで、さらに電子辞書にも同様の記述がなされております。

しかし先日「堂本兄弟」の中、堂本光一氏により「たらこと明太子は同じものを指す」との発表がなされ、驚きのあまり、さらにもう一口明太子ご飯を食べてしまったのです!!
そんなわけで早速…とはいってもすでに丸1日が経過しておりますが、改めてググって見たところ、なんと

塩蔵されたスケトウタラの卵巣(主にたらこに加工されたもの)を唐辛子の調味料に漬け込んだものを「辛子明太子」と言います。関東以北では「辛子明太子」をたんに「明太子」と呼びます。又、関西より西では「たらこ」を「明太子」と呼ぶようです。

という情報を得て、驚きを新たにしたのでした。

西方面では明確に区別されているようですが、関東では辞書の通りの解釈? 危うしニッポン!と思いながら、シュウマイ弁当に明太子を乗せて、まんべんなく広げ、おかずいらなかったかもと思いながウマーと食べたのでした。ゲフー。

さて、この明太子はたらこだったでしょうか、それとも辛子明太子だったのでしょうか(笑)

投稿者 suzumari : 2004年06月15日 22:12

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コメント

元々「明太」ってのが鱈の事を指す言葉(韓国語で「ミョンタイ」とかだっけかな?)な様子で。
で、その「卵巣」=「子」なので「明太子」となったとか。
とすると、外来語混じりの造語って事になるのかな。

投稿者 長田 : 2004年06月16日 14:11

有名どころで発見。
http://www.yamaya.com/mentai/roots.html
「ミョンデ」なのね。

投稿者 長田 : 2004年06月17日 06:01


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