2004年02月25日
調査
調べ物のため、東京都の公安委員会に電話してみた!
・・・緊張した。ハァ。
別にやましいことがあるわけじゃなく、単に質問したいことがあっただけなんだけど、なんつーか肩に力が入りますな!(苦笑) 区役所に電話するときとはチト違います。
そーいえば過去に一度だけ110番通報したことがあったと思い出しましてよ。
それはまだうら若き20代のころのお話でございます。
深夜、秘書検定試験の勉強をしていたら外でなにやら不穏な物音が。
#ちなみにこう見えて秘書検定試験2級取得者(笑)
最初は猫かなんかだと思って無視してたんだけど、妙な気配を感じて窓を開けたらなんと!
部屋の目の前の電信柱に人がしがみついてるじゃぁ~あーりませんか!!
「・・・・!!」
しかも、窓を開けた瞬間、顔を隠そうと柱の陰になるように静止してる。
つ・・・つまり・・・2段になってた上のほうの窓から、部屋の中を覗こうとしていたと!!
そのありえない光景に、オラ、、まじでびっくりした!
こういう場合、どうしたらいいんだ?えーと、えーと。。と詰まる声をなんとかしようと勇気を振り絞って叫んだ言葉。それは
「そこで何をしてるんですか!!」
なぜこんなにも丁寧な台詞を吐いてしまったんだろうかと・・・(-_-;;
「おんどりゃぁ~!そこでなにしとるんじゃワレぇ!! 降りてこんかいゴルァ!!」
と叫びたかったのに。
それは秘書検定の試験勉強をしていたせいではなく、こうも差し迫った状況の場合、やっぱり気が動転してしまうんですなぁ。
つーか、「キャー!」とか絶叫してもよかったんだろうけど、普段言わないとなかなか声はでないもんだなぁと。これまでにもっともキャーキャー絶叫したのは、ジョイポリスのアトラクションに乗ったときか、WWEのスパスタを見たときくらいだわよ。やっぱ訓練は必要かもしれぬ。
すると相手は「すっ・・・すみません!!」といったかと思うと、電信柱から飛び降り、まさに脱兎のごとく走り去ってしまった・・・。
そこで初めて「逃げるかテメー!ブッとばす!」と思い、ドアを閉めて部屋を飛び出し、そいつを追いかけたがすでに姿は見えず。あたりは暗いのでよく見えず。
とぼとぼと部屋に戻って、あーびっくりした!あー驚いた!あーどきどきした!あー疲れた!と30分ほど放心。
そこでまた思い出したのであります。
「これはまさに110番通報に値する事件!」というわけで、生まれて初めて110番。
「どうしました?」という問いに、「これこれこういうことが起きたんです」と説明。
「今ですか?」
「いえ、かれこれ40分ほど前ですが・・・」
「そういうときはね、もっと早く通報しなくちゃダメだよ!追いかけるなんて危ない!持ってのほか!」
とたしなめられましてよ(-_-::
カッフン。
投稿者 suzumari : 2004年02月25日 18:12
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