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2004年01月12日

トゥボックとニーリックス

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たまりまくりやがっているHDDレコーダーの中からVGRを再生しつつ、BGM代わりに。
第三シーズンから最終回までは見てるけど、最初からは初めてゆえに途中の人間関係の構築ネタは新鮮。論理的で冷静なトゥボックとやたら感情的で自称「ムードメーカー」のニーリックスは最後までなにかと絡むのだ。

今回はトゥボックとニーリックスが転送事故でDNAレベルで1つに合体してしまい、新しい個体が生まれてしまうというお話。

転送前の二人の会話はいいノリしてると思う。

ニー 「あーっ!!! 空気がおいしいよなーっ!!! 見ろよあの澄んだ空!さわやかだよねぇ~!! なんかこぅ~ワクワクしなぁ~い?」
トゥ 「そろそろわかっているとは思うが、私はワクワクすることなどないのだ」
ニー 「ハァ…そんなつまらないこといちいち言ってないでさぁ、感じてみなよ!そよぐ風、あふれる日差し。サイコーだろ!?」
トゥ 「確かに、作業するには適した気候だ」
ニー 「適した!? なんなんだよ…その言い方。あんた今日いつにも増してトゥボックっぽいぞ!
トゥ 「いつだろうと私は私だ。日によって"私らしい"とか"私らしくない"ということはない
ニー 「まぁた理論にモノいわせようっての?ふふっ!」

そしてはしゃいでしゃべり倒し、挙句バルカンの弔いの歌まで歌いだすニーリックスにトゥボックがいう。

トゥ「ニーリックス」
ニー「なぁに?」
トゥ「いつにも増して君らしいが、もう少し抑えられないかな」

ナハハ!トゥボックにもちゃんとユーモアのセンスはあるんだよね!
こうやって散々絡みつかれては迷惑していたトゥボックだったけど、ニーリックスが艦を去るとき、トゥボックが片足の足首だけ使って、ほんのちょっとだけダンスをしてみせるシーンは結構好きだった。

投稿者 suzumari : 2004年01月12日 04:41

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