2003年10月08日
ルパンが現れそう!
Yahoo!ニュース - エンターテインメント - ロイター
最高級クラスの巨大ダイヤモンド、来月オークションへ [ロンドン 7日 ロイター]無色で傷のないくるみ大のダイヤモンドが来月20日、スイス・ジュネーブの英競売大手サザビーズでオークションにかけられることになった。
売りに出されるのは、無名のダイヤモンドで、103.83カラット。最低落札価格は約1000万ドル(約10億9500万円)。
このデカさ…(唖然)
今にもルパン一味が銭形のとっつぁんをぶらさげてやってきそう~。
ちなみにカラット(carat)とは昔アフリカやインドで宝石の計量のおもりとしてつかわれていたイナゴ豆の実(carob カロブ)に由来するとか。1カラット = 0.2g。
karat と書いてしまうとゴールド合金の純金含有率を示す単位になってしまうそーな。
さらにちなみにダイヤモンドの色(実は色がついてる)を表すアルファベットはDからスタートして、D,E,Fあたりがほぼ無色とされてます。当然無色透明がイイのです。だから内部に傷のないDカラーというのは本当に最高級ということです。傷がないということなんで、クラリティ(clarity 内包物や傷の有無)もヨシ、ということでしょうねぇ。これだけでかかったら傷とかゴミがあったら目立つもんね。あとはカット(Cut いわゆるプロポーション。表面のカッティングのバランスの美しさ)でダイヤモンドの価値は判断されるんだす。
Carat, Color, Clarity, Cut これらの頭文字をとって「4C」というのだ。鑑定書にはこの4つがどうなってるかが記されているようなので、知ってるとダイヤモンドの価値がちょlっとわかって便利。
デカけりゃいいってもんじゃないんだそうでつよ!
この記事のはデカくてサイコーみたいだけどね。
投稿者 suzumari : 2003年10月08日 14:39
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