2003年10月07日
DS9 #123
(別に今日の放送が初めてなわけじゃないけど)
今日のDS9の話はまったりほのぼの、よかったなぁ~。
ジェイクが父親であるシスコ司令官をよろこばそうとノーグと奮闘した結果、おもいがけずステーション全体が明るくなった。欲しいもの(プレゼントしたいベースボールカード)を手に入れるために一人一人の些細な願いをかなえた結果、それぞれの小さな喜びがジェムハダーの恐怖から暗くなっていたステーション全体を明るくしたのだ。
シスコ司令官にはベースボールカード。チーフ・オブライエンにはホロスウィートで楽しむ急流下り。ドクター・ベシアには大切なクマのぬいぐるみ。そしてジェイクには父親の笑顔!
人が元気になるきっかけなんて、ちょっとしたことなのよねぇ。
あたくしは最近それを「心の栄養」って呼んでるのだ。
何かを成し遂げたいとき、がんばりつづけたいときに必要なものが心の栄養。心に栄養が足りないと、気力が失われちゃう。がんばれない。だけど、ほんの些細なことで元気になれたりするんだよねー。それはべつに高価なものをプレゼントされることとは限らない。誰かの存在そのものが栄養になってる場合もある。高価なもの=効果なもの じゃないってことさ!
方法は人それぞれでも、人は誰かを喜ばせることができたとき、はじめて自分も幸せを感じられるってことだな。すんごく手間がかかって、トラブル続きの仕事だったとしても、最後に相手がとても喜んでくれたらそれだけですべてチャラに思えることあるし。
よくよく考えるに、これって究極。
投稿者 suzumari : 2003年10月07日 19:13
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